
こんな首輪
前に うちにいたねこちゃんの話
いつも手作りで リボンを付けた布に ゴムを入れて首輪をつけさせていた
色とりどりで 何枚も作って 着けさせていたんだ
自慢の首輪


時々捨ててきていたので 何処かに引っ掛けるんだ と思うと
やはりゴムにして 正解と思ってた
同時にこの首輪のおかげで うちの子だというしるしに成っていたんだ


ある日御近所の友達と その庭先で 話していると
ちゃぁ君がトコトコ歩いてきた

≪ちゃぁ君 おいで≫ と呼んで 話していると
そこへ 知らないおじいさんが 通った
そのおじいさんが
≪子のねこ 何処のねこ≫ って聞いた
≪うちのねこです≫ って言うと
≪この子 毎日うちに来て 何時間か昼寝して行くんだよ≫ って言われてびっくり

きっと 何か およばれも していたに違いない

ちゃぁ君の 散歩道に 一日の行動に おじいさんのうちが あったなんて
なんて ほんわかする おじいさんの話
可愛がってくれていたんだ

≪いつも 有難うございます≫ って言っただけ
何処の家か 聞いておけば 良かったけどなぁ

いかにも 優しそうなおじいさんだった
ねこの世界ってどんなんかなぁ~

いつも思い出す ちゃぁ君の 話


