長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

インフルエンザの家族への感染

2012-02-21 09:13:17 | Weblog
インフルエンザといわれてまず私が心がけたことは妻への感染阻止である。
こんなに出血したら、病弱の妻は死んでしまうのではないかと思われる。
病院から帰って、早速私が歩いた自分の部屋から、洗面所、居間、食堂あたりに、掃除用のアルコールを噴霧した。
そして、食事は、自分の部屋へ持ち込んで食べるのである。
鼻が詰まり、口で息をしているために、口の中は乾き、何を食べても、まったく味覚がない。
幸い妻はインフルエンザの予防接種をしているというから、移らないことを祈るのみである。
猫には移らないというけれど、猫が運び役になってもと思い私の部屋へも入れなかった。
外で、長いことと鳴いていたけれど、入れなかった。
朝、猫のえさを見たら、きれいになくなっていた。
昨夜から、無くなっていたのかもしれない。

インフルエンザの薬

2012-02-21 09:12:37 | Weblog
処方された薬は5日分で、家に帰ってすぐ、吸入の薬だけ使うように言われた。
それは粉末で1を押して粉末を吸入して、今度は2を押して吸入するのである。
これを大人は二つの容器について行うのである。
これが「タミフル」なのであろうか?
病院へ行く前は、痰に少し血が混じる程度だったが、吸入をしてしばらくすると、鼻血が出だしてとまらなくなった。
そこで、晩飯を早くしてもらい、食後に飲む4種類の錠剤を飲んだ。
その中には、血を止める薬が入っているので、できるだけ早くそれを飲みたかったのである。
ところが、いくら時間が経っても、その効果が現れない。
うつむくと、ぽたぽたと鼻血が出るので、ティッシュで受けるとすぐ真っ赤になって仕舞う。
そこで、ティッシュを4つ折りにして、鼻を押さえていると、だんだん鼻の出口付近が固まってくる。
呼吸をすると、「ビビ・・・ビビ」と音がする。
普通、鼻水をすすると「ズルズル」という音がするというが、呼吸するたびに、それを短くしたような音がするのである。
固まっていない血が呼吸のたびに動くために音がするのである。
時々、のどのほうにも垂れてくるのか、咳をすると、たんがたまっているような感じがする。
そこで吐き出すと、赤黒い血糊の塊である。
鏡で顔を見ると、口の回りから鼻、そして口の中まで血で汚れていて、まるで吸血鬼のようである。
何回も出すと、だんだん真っ赤な血の色になってくる。
夜中の2時頃になって、少し出てくる血が、粘っこくなったようである。
それにしても、こんなに血が出るなら、先に言っておいてくれないと、心配するではないか。


インフルエンザは怖い(続)

2012-02-21 09:11:42 | Weblog
これから書くことは、あまりきれいなことではないので、読みたくない人は読まないほうが良いと思います。

18日、朝起きたら、相変わらず、咳が続いており、腹の皮が痛いくらいである。
症状は風邪なので、市販の風邪薬を飲んでみた。
昼食は私が作ることになっているが、作る元気も食欲もないので、お湯を沸かしカップめんにした。
食べて部屋へ戻って、体温を測ったら、なんと38.3度あるではないか。
病院の外来診療は終わっているので、電話をしたら、抗生物質1日分なら出すというので、早速タクシーで駆けつけた。
いつも扁桃腺炎で熱を出しているときは、抗生物質を飲んでいたから、まず抗生物質を飲まなければと思ったからである。
総合受付で、夜間診療へ行くようにいわれ言ってみると、誰もいない。
そのうちに、看護師が一人来て、針金の先の脱脂綿をつけたもので、鼻の粘膜をこする。
あまりにも奥へ入れるために「ウエッ」となると、ぼうを引っ込めるが、ご丁寧に両方の鼻の穴にぼうを突っ込むのである。
若い女の子なのに、よくそこまで残酷になれるというものである。
しばらくしてから、太ったジョイさんが来て、インフルエンザAですという。
抗生物質ももらおうとしてが、扁桃腺は細菌?だから、ウイルスではかかりませんといって出してくれなかった。
高熱が続いたら、今度は体力が落ち、扁桃腺炎になるかもわからないとおもったが、くれないならしかたがない。