長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

東京マラソン

2012-02-27 08:52:53 | Weblog
昨日、東京マラソンが行われ、優勝者は、フリーターの藤原選手だという。
最近、マラソンを練習する環境のよい実業団チームの選手がよい成績を出さず、市民マラソンの選手などがよい成績を出しているということはどういうことなのだろうか。
これは日本の全てを象徴しているように思われてならない。
大きな借金を抱えていても、それを返済する努力をしない国から、3Kの仕事には就かないで、就職できないと嘆いている日本人などである。
やはりこうなると、橋下大阪市長のような人が日本の国政をとにかく、大きく変革してくれることを望むしかない。
首相公選制にしても、人気が先行した人が出て、とんでもない政策を行ったらどうなるかなど、いろいろと問題があるけれど、まずは現状打破からゆくしかないのかとも思われる。
このままでは、ゆでガエルになってしまう。

船中八策

2012-02-27 08:52:19 | Weblog
先ごろ橋下大阪市長というか大阪維新の会から、船中八策が出されて話題になっている。
しかしながら、もし現民主党政権がこの問題を検討したらすべて先送りとなるだろう。
それほど、現政権は何も決めることが出来ない。
そんな時、今朝の新聞に小さなことだけれど、橋下市長が、大阪市交通局のバス運転手の年収を38%削減する案をまとめた。
確かに、38%というと、本人たちにとっては、きわめて大きな数字であろうけれど、それでも、まだ民間並の給与にまで下がるだけだという。
市バス事業は28年間赤字決算だったというから、それでも給与を下げることが出来なかったことのほうが問題かもしれない。
当然給与削減に対し組合側は反対してくるだろうから、それに対し、橋下市長がどのように説得して、この案を実行するかがみものである。