手前味噌な新聞社の世論調査

今朝の新聞に、新聞社が世論調査した結果が出ている。
それによると、新聞が必要９２％、新聞の報道を信頼できる８７％・・・となっている。
さらに、報道は公平７０％となっている。
しかし、私には、とても公平な報道とも思えない。
例えば、小沢報道にしても、特捜の問題にしても、とても公平とは思われない。
はじめから小沢たたきの感がする。
小沢さんが強制起訴に持ち込まれたのも、１新聞記者（元？）が起こしたものであり、起訴と判断したのは、平均年齢約３０歳の人たちである。
しかも、その平均年齢が二転三転しているのである。
これって、国民の意思というには程遠いところである。
さらには、強制起訴に持ち込むために、どれだけどのような議論がされたかはまったく分からない。
それでも、マスコミはそれらの点についてはほとんど触れない。
社説では、起訴されたことは重いというけれど、ほとんど黒だった今までの起訴と違って、強制起訴は白黒を裁判ではっきりさせてくれという程度のものである。
特捜について書くスペースがなくなったが、これについても似たり寄ったりである。
いずれにしても、小沢さんはもっと説明する責任があるにしても、新聞の報道が公平だとはとてもいえない。
もし、新聞がどれだけ、必要とされ、どれだけ公平な報道をしているかを知りたかったら、第三者期間で世論調査すべきである。

川柳

救出が世界の耳目ひきつける

チリでの救出

昨日、６９日ぶりに何人かが救出された。
もちろん、感動的シーンがいっぱいある。
しかし、どのテレビ局もチリの救出場面を流しているとうんざりする。
これも仕方のないことなのだろうか。

ネコの居場所

我が家のネコが、ようやく私のベッドで毎日寝るようになった。
ところが、昨日寝場所にしている毛布のうえでゲボをした。
階下で妻と一緒にいるときには、一度ゲボをしたところへは当分寄り付かないと聞いていた。
そこで、毛布を十分きれいにしたけれど、ネコがそこで寝るか心配していた。
一度毛布の上に来たけれど、部屋を出て行ってしまった。
その後も何度か部屋に来たけれどなかなか毛布の上に乗らない。
そのうちに、やっと毛布の上に乗ったけれど、立ったままで寝ようともしない。
どうするかそっと見ていたら、やっと毛布の上で寝てくれた。

風邪か？

先日、娘が来たときに、孫が風邪気味かもしれない、といっていた。
しかし、その後も別に異常もなく、天気がいい日には自転車で出かけたりした。
ところが、昨日夜から、のどが痛くなった。
タンがのどに絡み、よく眠ることが出来なかった。
今朝、早速風邪薬を飲んでおいた。
「早めの○○」である。
それにしても、なんとも情けない話である。
今日は、パンなどの買い物にも行かなければならない。

散歩日和

昨日は朝起きたら、雲ひとつ無い青空である。
そこで、９時半ごろ、自転車で城址公園に出かけた。
池のほとりでは、かわせみを撮る素人のカメラマンが１０人くらい並んでカメラを構えている。
いずれも、高価な望遠レンズつきのカメラである。
池のほとりには、かわせみが止まるように、桜の枯れ枝が、突き刺してある。
そこへ一羽のかわせみが止まり、時々池にもぐって魚を取っている。
私も撮ってみたけれど、普通のビデオカメラのために、きれいには撮れなかった。
その代わりというか、池にかかっている赤い八つ橋という橋をとってきたので、ブログに載せる。
池のほとりには、きんもくせいが香り、散歩には丁度よい場所であり、気候であった。

川柳

デジタルに脳の回路を書き換える

娘の年齢

昨日は、娘と孫がやってきた。
目を瞑り片足立ちをすると年齢が分かるという話をしたら、娘がやってみた。
私が、時計を見ないで、秒数を数えた。
「おお、これはすごい。３０歳代だ。」といったら、娘が「まだ３０歳代だよ。」といわれてしまった。
うっかり娘の年を忘れていた。
ほめたつもりが、とんだ失敗だった。
その後、どうしたのか、急に本の整理を始めた。
結婚してもまだ置いてあった本であるが、ダンボールで３箱くらいあるだろうか。
そのうち半分くらいを整理したが、ほとんど漫画本である。
そして、おき場所がないから、今日売りに行くといって早く帰っていった。

川柳

誰撮った妻の笑顔に隙がある

チリ落盤事故からの救出

８月５日にチリで、落盤事故が発生してから、６６日目に、救出用の孔が貫通した。
始めの頃は、３ヶ月くらいかかるとか、クリスマスに救出されていればよいというような話だったと思うので、それだけ関係者が努力したのだろう。
日本も土木大国で、技術の面で、何か協力をしたらと思っていたが、何もしなかったようだ。
漏れ聞く話だと、ストレス解消のために、「プチプチ」を入れたと聞く。
これは包装用のプラスチックで、指でプチプチつぶしてストレス解消を図るというものをおもちゃにしたものではないかと思う。
それにしても、こんなものしか協力できない日本が情けない。