あれこれ、困った経験がある方が楽しいことあるのだよね。って
ジブリ美術館に行って思ったワン。
ジブリ美術館の中に
アニメ映画ができる工程を具体的に説明した展示があるの。
それの始めの部屋で宮崎駿さんが書いた
「こんな話はどうかなー?」
「こんな登場人物でさー・・。」ってのを書いた
膨大な絵の展示があるのだけれど
それを見ただけでも
大人の人は
「自分は 人に自分の考えを説明したり表現するために
ここまで努力しているかしら?」って思うと思うのよね。
宮崎駿さんが天才だから、って思ったっていいんだけど
天才がここまでやってんのかーっと思うと
やっぱ、思うところあるわけなのよね。
この「思うところ」ってのが
大人のジンジンする喜びなのよね。
小学生以下しか「ねこバス」の大きいぬいぐるみに乗っかって遊べないんだけど
ジブリ美術館を「努力と表現と執念」ってのの
展示だと思っって観るなら
大きくなってから観たほうが感動すると思うのよね。
で、昨日は2回目だったんで感動が無かったかって言うと
そんなことはなくて
なんと、常設展示と思っていた絵とか小物が
先週と変わっていて昨日はたくさん背景の絵を見られました。
昨日はカフェに入って生まれて初めて
麦わらのストローで飲み物を飲みました。
何度行っても楽しいと思うわよん。
でも、あわてていかない方が いいと思うヨン。