立川です。
本日はナジャハウスに刺激をあたえてくれた一人のお客様をご紹介いたします
お客様の名前は『清水 巴』さん・65歳・女性。
20歳までフラメンコというものを知らず、初めて触れたのは香港での生ライブ。
しかし、「私とは別世界のもの。。。。」そんな思いから、54歳までフラメンコ
には関わりがありませんでした。
そんな彼女が、54歳で、ちょっとした事がきっかけでフラメンコを始め、
今年で11年が経ちます
レッスンを始めて6年くらいが経つ頃には、『私もソロを踊ってみたい・・・
』
そんな思いを強く持つようになりました。
しかし、その時、年齢は60歳。
「若いころにバレエなどやっておけばよかった。。。」
体が思うように動いてくれず、過去を悔む事もありました。
それでも、『若い人のように私も踊りたい
』
『同じように踊れないかもしれないけど、でも踊りたい
』
その一心で、普通の主婦の方とは違う世界を広げ、学ぶことの楽しさに、
どんどんとフラメンコにのめり込んでいったのです。
そんな清水さんは、昨年16回目の発表会が終わった時、先生から
『10年間頑張ってきたから清水さんのライブをやらないか。』との誘いに、
『私にはできない
無理
』
いたって普通の64歳の反応を示しました。
しかし、先生から強い誘いをもらううちに気持ちは変わり始め、
『もう、私には後がないかもしれない。人生で最初で最後のライブ公演になるかも。』
そう、清水さんは決心しました
公演が決まると、初めての事ばかり。
チラシを作ったり、お客様を集めたり、ミュージシャンや衣装の打ち合わせ。
お金の面もそうです。自分で決めて、実行しなければなりません。
こんなにも大変な思いをして公演は作り上げていくのか。。。。
『先生のご苦労がとてもとても身にしみて実感しました
』
そんな一生懸命に動き回る清水さんをみて、先生は、
『清水さんがライブを決断してからどんどんと輝きが増しているのよ
』
嬉しそうに話してれるのが印象的でした。
先生は、そんな素人の方が舞台を作って行くというプロデューサーとしての楽しさを
感じているのかもしれません
清水さんも挑戦者ですが、先生も一人の挑戦者というわけです。
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(本番に向けて衣装を付けて必死でサンブラの練習)
普通に考えたら、年齢とキャリアを考えて先生もライブなんて勧めないと思います。
私としても普通に趣味でやっている生徒さんの次元で公演をやることは決して勧めません
しかし、そこはプロである先生が、このライブが成功するよう、いつも以上のエネルギーを費やし
目に見えない踊り以外のサポートもしっかりとされ、生徒さんへの愛情を感じます
私としても是非このライブは成功してほしい。
そして、観ているひとが一人でもいいから、自分もがんばろう
って思ってくれたらうれしいです
誘われた時、『NO!』と言わず、『YES!』と答えた事で、彼女にとっても人生で忘れられない、
フラメンコ人生で一番の輝きを残す事になるのではないでしょうか
『年齢が、、、』とか、『普通はやらない』という言い訳をはねのけ、勇気をもって
挑戦しているその姿勢に、話をきいた私たちは刺激をもらいました
本番は1月29日。
夏から一生懸命レッスンし、準備を進めてきたライブが幕をあげます。
本番は、どんなドラマが起こるのか・・・・・心配と期待とが混じり合った心境ですが、
きっと笑顔で幕が下りるでしょう
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(清水巴さん。バタデコーラの扱いにとても苦労をしているようです。)
南沢博子先生
『シロカネアートスクール』
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フラメンコ衣装・舞台衣装制作
ナジャハウス
〒143-0012
東京都 大田区 大森東 4-19-7
TEL:03-3765-3192
FAX:03-3765-3193
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本日はナジャハウスに刺激をあたえてくれた一人のお客様をご紹介いたします
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お客様の名前は『清水 巴』さん・65歳・女性。
20歳までフラメンコというものを知らず、初めて触れたのは香港での生ライブ。
しかし、「私とは別世界のもの。。。。」そんな思いから、54歳までフラメンコ
には関わりがありませんでした。
そんな彼女が、54歳で、ちょっとした事がきっかけでフラメンコを始め、
今年で11年が経ちます
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レッスンを始めて6年くらいが経つ頃には、『私もソロを踊ってみたい・・・
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そんな思いを強く持つようになりました。
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しかし、その時、年齢は60歳。
「若いころにバレエなどやっておけばよかった。。。」
体が思うように動いてくれず、過去を悔む事もありました。
それでも、『若い人のように私も踊りたい
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『同じように踊れないかもしれないけど、でも踊りたい
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その一心で、普通の主婦の方とは違う世界を広げ、学ぶことの楽しさに、
どんどんとフラメンコにのめり込んでいったのです。
そんな清水さんは、昨年16回目の発表会が終わった時、先生から
『10年間頑張ってきたから清水さんのライブをやらないか。』との誘いに、
『私にはできない
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いたって普通の64歳の反応を示しました。
しかし、先生から強い誘いをもらううちに気持ちは変わり始め、
『もう、私には後がないかもしれない。人生で最初で最後のライブ公演になるかも。』
そう、清水さんは決心しました
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公演が決まると、初めての事ばかり。
チラシを作ったり、お客様を集めたり、ミュージシャンや衣装の打ち合わせ。
お金の面もそうです。自分で決めて、実行しなければなりません。
こんなにも大変な思いをして公演は作り上げていくのか。。。。
『先生のご苦労がとてもとても身にしみて実感しました
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そんな一生懸命に動き回る清水さんをみて、先生は、
『清水さんがライブを決断してからどんどんと輝きが増しているのよ
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嬉しそうに話してれるのが印象的でした。
先生は、そんな素人の方が舞台を作って行くというプロデューサーとしての楽しさを
感じているのかもしれません
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清水さんも挑戦者ですが、先生も一人の挑戦者というわけです。
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(本番に向けて衣装を付けて必死でサンブラの練習)
普通に考えたら、年齢とキャリアを考えて先生もライブなんて勧めないと思います。
私としても普通に趣味でやっている生徒さんの次元で公演をやることは決して勧めません
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しかし、そこはプロである先生が、このライブが成功するよう、いつも以上のエネルギーを費やし
目に見えない踊り以外のサポートもしっかりとされ、生徒さんへの愛情を感じます
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私としても是非このライブは成功してほしい。
そして、観ているひとが一人でもいいから、自分もがんばろう
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誘われた時、『NO!』と言わず、『YES!』と答えた事で、彼女にとっても人生で忘れられない、
フラメンコ人生で一番の輝きを残す事になるのではないでしょうか
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『年齢が、、、』とか、『普通はやらない』という言い訳をはねのけ、勇気をもって
挑戦しているその姿勢に、話をきいた私たちは刺激をもらいました
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本番は1月29日。
夏から一生懸命レッスンし、準備を進めてきたライブが幕をあげます。
本番は、どんなドラマが起こるのか・・・・・心配と期待とが混じり合った心境ですが、
きっと笑顔で幕が下りるでしょう
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(清水巴さん。バタデコーラの扱いにとても苦労をしているようです。)
南沢博子先生
『シロカネアートスクール』
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フラメンコ衣装・舞台衣装制作
ナジャハウス
〒143-0012
東京都 大田区 大森東 4-19-7
TEL:03-3765-3192
FAX:03-3765-3193
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