我が家で一番古い 「おじいさんの時計」
祖父母の部屋で使っていた時計
年代は不明だが、明治後期に流行った 「杢引き(木目)塗装」 が施してある
(この木目は刷毛で描いたものだった・・)
ウンチク・・杢引き(木目)塗装とは、
これは掛時計側(箱)の杢目を描き込んだ仕上げ塗装の事で、
一般的に外装材の板目の木目を強調する為に施される装飾塗装です。
時計ケースは国産では普通、朴や桂の木が多く使われますが、
これらは表面に綺麗な木目が出ないため仕上げ塗装で木目を刷け塗りで描かれる事も多く、
これを杢引きと言い、それに使われる櫛歯の抜けたような刷毛を杢引き刷毛と呼んでいます。
(Timekeeperより)
明治村でこの文様のドアを見かけて、なるほどと思ったもんだ
この時計、10年位前にゼンマイだのなんだのがこわれて、今はクォーツの電池式!
止まった振り子があると、お客さんが心配するので、窓をマリア様でふさいである
すこしきれいに、文字盤をはっきりと、
縁部分の金塗装をしたので、近くで見るとミョーにきれい?
細工場のメイン時計なので、末永く活躍してもらいたい
一部屋に5個・・
時計っていつのまにか増えている?
近々和田さんたちとごいっしょに我が家でレコードコンサートと称してお茶でも飲みながら談笑しませんか。詳しくは追ってご連絡さし上げます。
機械部分は動いたので、組み立ててみました。
今でも友人宅で動いてます。
機会さえ無事ならなんとかなるのでしょうが・・・
おコタを囲んでチャ~でもすすりますか?