毎日、トマトは観察していたが、
あっという間に葉や茎に黒っぽいものが出来て
葉はしおれてしまった、
路地植えのものも同様、
どうも「灰色かび病」らしい
今年の梅雨は雨が続きわりと涼しい、
この温度と湿度がこの病気にちょうどいいみたいだ
密集して植えたのも原因の一つ、
やはりもっと余裕を持って植えるべきだったか・・・
ひどいのは実を残して切ったけど、まだ半分くらいは残っている
はやく天気にな~~れ!
以下、トマトガーデニングより引用
この病気にかかると葉だけではなく茎やトマトの実までダメになってしまいます。
灰色かび病にかかった部分は文字通り灰色のカビがたくさん発生しています。
また茎などに発生すると茶色く枯れたようになってしまいます。
この病気に感染した実は大きくならずに、色が薄黒くなって腐ってしまいます。
またこの灰色かび病の原因菌は20度程度の温度と多湿を好むようです。
また株から株へドンドンと伝染して行くようです。農薬の散布が有効だと思われます。
しかしこのようなカビに侵入されてないような強い状態にトマトを保っておくことがいちばんの予防法です。
予防法としてはあまり密植栽培をしないで、株間をよくあけて蒸れないようにすることくらいです。
ハウス栽培で多発する病気で、露地栽培では発生の確率は下がるようです。