益子じん 工房いわもと

一枚の写真が語る?日常・・・

宇都宮東武にて 「職人の技」 を見る

2014-07-31 | 耳より情報

ヤボ用があって何十年ぶりかに

トーブ百貨店に行った

たまたま今日から 「にっぽん全国 職人の技」

なるイベントをやっていたので、のぞいてみた


東京の手作りブラシ屋さん、ストローブラシから

洋服ブラシ、ブラシを掃除するブラシ、

磨いて木目を出すブラシまで・・・

いろいろ説明していただいて

ペット用のブラシを購入、イノシシの毛だそうだ

ハーモニカのような爪の間の土取りブラシも・・

こちらはおなじみの豚毛


岡山、新見の刃物屋さん、欲しいものがいっぱいあった


岩手、久慈の琥珀やさん、文字盤が琥珀の時計

9000万年前のものだそうで、それはそれは美しい

お値段はべっこうのジッポライターと同じくらい、

腕時計はしないけど、欲しい・・・

ベンさん? といっぱいお話をした


熊野の筆、京都の扇子、和泉のツゲの櫛も美しい


和歌山の松煙墨、今は松煙墨も少ないらしい


墨にはちょっとした思い出がある

むか~しむかし、登り窯を焼いてる時に

煙突から出るススを網で集めて、膠で練って墨を作った

松を燃すからこれが 松煙墨!

小指ほどの隅

その墨で生まれたばかりの長男の名前を書いた

墨の香りが半紙に移った





感想

おおむね職人さんはお話をいっぱいしてくれる

イベントに来ている「選ばれた」職人さん

貴重なお話をありがとうございました

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