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『石(いし)が流(なが)れて木(こ・き)の葉が沈(しず)む』
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ものごとが道理とは逆になっていること。
類:●西から日が出る
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<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
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熱意は磁石
いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次つぎとものが生まれてきます。その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが自然に生まれてきます。それが才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるわけです。あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さは周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。
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門松に浴衣?
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12月13日ころに山から採ってきた松を、元日から7日、または小正月(15日ころ)まで門口に立てる門松は、お松様とか門木(かどき)とも呼ばれる。年神様を迎えるための依代(よりしろ)として立てられる門松だが、もともとは松と竹に限ったものではなく、楢、椿、栃、杉、水木、朴(ほほ)なども用いられた。一説によると、天皇の行幸などの時にきたない家や道端のものを隠すためのものだったともいう。現在のように竹の束を立てるものは、徳川家康が三方が原の合戦に負けて浜松城に立てこもった時の正月に、弾丸よけの意味もあって作ったものといわれる。これが江戸時代に武家屋敷に広まったが、江戸時代には珍しい門松がいろいろとあったらしく、塩鯛や浴衣を飾ったという記録も残っている。
私は松の内とは15日迄と教えられたのですが、年明け七日で今日までというのが一般的なんですかね
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正月飾りも今日外しておいて、どんと焼きの日に焼いてもらいます。まあ旧暦やら地方の風習など等あるので、どれが正しいかは定かではありませんが、自分の教えられた事を行うのが一番でしょうか
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詳しい方教えてください?