Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

チャリ通

2010-01-28 10:01:04 | チャリンコ生活
夜半頃からの雨は本降りで久しぶりのまとまった雨になりました。昨夜の帰りはママチャリで帰り、今朝はとことこ歩いて来ました。通勤用のチャリの修理が終わったようで、今から引き取りに行ってきます。チャリ通DATA:チャリで約5㌔・30分・時速19㌔約5㌔・だいたい45分・自足(早足)5㌔

<今日の雑学>

2010-01-28 09:34:40 | 今日の雑学
天正の少年遣欧使節の受難
1582年1月28日、大友・有馬・大村のキリシタン大名3氏の命を受け、イタリア人の耶蘇会宣教師ヴァリャーニに率いられた少年たちがローマへ向け旅立った。メンバーは12歳の正使の伊藤マンショ、副使の中浦ジュリアンと原マルチノ、千々石(ちぢわ)ミゲルの4人で、キリシタン大名の一族やセミナリオ(宗教学校)で学んだ者だった。マラッカ海峡、喜望峰を経てローマへ到着した彼らは、教皇グレゴリオ13世に謁見。90年に帰国したが、日本は禁教へと傾いていた。マンショは豊臣秀吉に地球儀、時計、測量器などを献上する名誉を得たが、ミゲルは帰国後まもなく棄教。ジュリアンとマルチノは布教活動や耶蘇会出版に従事したが、徳川家康のキリスト教禁止令により、マルチノは1916年にマカオへ追放、ミゲルは1633年に長崎で殉教している。

今日の一語

2010-01-28 09:30:55 | 一日一語
『風前(ふうぜん)の灯(とも)し火(び)』[=燈火]
風が吹き当たる場所に置かれた灯し火のことで、今にも消えようとするものの喩え。危険に直面し、生命が今にも絶えようとしている状態。類:●風口の蝋燭●朝日の前の霜柱●小水の魚●虫の息出典①:「倶舎論-疏」「寿命猶如、風前灯燭」 出典②:「法苑珠林-致敬」「命如風中灯、不知滅時節」出典:阿毘達磨倶舎論(あびだるまくしゃろん) インドの仏教論書。世親(ヴァスバンドゥ)著。5世紀頃。「倶舎」とは容れ物の意味で、「阿毘達磨」の教理の全てがこの中に納められているという意味。サンスクリット本、チベット訳、漢訳2種が現存している。漢訳では、真諦(しんだい)訳22巻(564年)、玄奘(げんじょう)訳30巻(651年)があり、主に玄奘訳が用いられる。略して「倶舎論」とも。出典:法苑珠林(ほうおんじゅりん) 唐の釈道世のが編纂(へんさん)した書で、120巻から成っている。これは仏教の故事古典を分類して収録したもので、仏典の訓話を知る好個の手引き書である。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
衣食足りて礼節を知る
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がある。これは今から二千年以上も昔の中国で言われたものだというが、今日なお広く使われているということは、そこに人間としての一つの真理があるからのように思える。ところが、今日のわが国については、「衣食足りて礼節を知る」どころか「衣食足りて礼節ますます乱る」と言わざるをえないことが多い。これはまさに異常な姿である。われわれはいま、この世の中を正常な姿に戻して社会の繁栄、人びとの幸福を生みだしていく必要がある。そのためには、まず自己中心のものの考え方、行動をみずから反省し、戒めあっていくことが肝要だと思う。