Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

チャリ通

2010-01-30 08:47:36 | チャリンコ生活
昨日に比べると少し気温は低いのですが、日差しは確実に春に向かっているようで温もりを感じます。チャリ道中の川面には鴨が気持ち良さそうに泳いでいて、近いうちに飛び立って行くのでしょう?早いもので明日で一月も終わりです。チャリ通DATA:27.9㌔・1時間29分・時速18.7㌔

<今日の雑学>

2010-01-30 08:42:00 | 今日の雑学
煩悩に悩まされた若きガンディー
インド独立の父、モハンダス「マハトゥマ」ガンディーが1948年1月30日、デリーで狂信的ヒンズー教徒に射殺された。1869年10月2日にグジャラトに生まれたガンディーは、「非暴力は人間にゆだねられた最大の力である」とし、非暴力主義を貫いた聖人として知られるが、若いころは人並みに煩悩に悩まされたらしい。13歳で同年のカストルバイと結婚した彼は、それにより性に目覚め、衝動を抑えるのに苦労したという。ガンディーが16歳の時、父親が病をこじらせて床に臥した。ある夜、叔父と看病を交代して寝室に戻った彼は、妻の寝顔を見て欲望が抑えられなくなったが、運悪く、父は彼が房事に耽っている最中に逝ってしまったのだ。彼はいたく後悔したが、それでも自分を抑えられず、18歳にしてようやく酒・女・肉食を断とうと誓ったという。

今日の一語

2010-01-30 08:37:42 | 一日一語
『覆水(ふくすい)盆(ぼん)に反(かえ)らず[=収め難し]』[=返らず]
一度離別した夫婦の仲は元には戻らないということ。転じて、一度してしまったことは取り返しが付かないということ。類:●落花枝に帰らず●破鏡再び照らさず●覆水は定めて収め難し〔怺冠子〕反:●破鏡重円 故事①:「漢書-朱買臣伝」 中国・前漢の政治家朱買臣 (?~前109)が、愛想をつかして出ていった妻が夫の出世を知って復縁を求めてきたときに妻に言った言葉。故事②:「拾遺記」 周の呂尚(太公望)が読書に耽(ふけ)ってばかりいるので、妻は離縁をして去った。後に呂尚が斉に封(ほう)じられると再縁を求めてきたが、呂尚は盆から水をこぼし、「その水を元に戻したら求めに応じよう」と言った。出典:拾遺記(しゅういき) 古小説集。作者は東晋の王嘉(字は子年)。原本は19巻、220篇、後、戦乱の間に散逸し、南朝梁の蕭綺が収集・補綴して10巻とした。前9巻は伏羲・神農氏から東晋までの各代の歴史伝聞を記述し、最後の1巻は崑崙(こんろん)・蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)などの仙山の事物を記述する。書中の多くの故事は神仙・方術を宣揚するための荒唐無稽な故事で、正史とは合わない。また神鬼の故事を借りて人民の願望を反映したものでもある。ストーリーの展開が巧みで、文章も優美であるために、後世よく典故として引用された。『稗海』本、『漢魏叢書』本があり、現代の斉治平に『拾遺記校注』がある。「王子年拾遺記」。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
自分を飾らず
私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようとお上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。しかし、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼって自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはできず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺんに信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすることが処世の一番安全な道だと思います。