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「月刊・ガバナンス」が送付されてきた。
大西暢夫氏からの贈り物。
メールでの礼状送りが、あり得ない伝左衛門は便箋を広げた。
今日中に投函したい。
取材当日の雨降りの中での、四人の動きを思い出しながらペンを運んだ。
両手を揃えて、ポストに。
帰宅してPCを立ち上げると「ブログにコメント」と。
なんということでしょう!
このブログを 大西氏が読んで下さってのコメントだった。
大西暢夫さんの眼に付くことの、意識は皆無だった。
メール送受信も多いであろうから、最小限に抑えていたくらいだから、
貴重な お時間を割いて、拙ブログを読まれるとは思っていなかった。
晩酌時の娘からの第一声は、「この頭のインパクトは凄いね!」。
「ここから演出が始まっているからだよ、次のページでは俺が役者になってるよ」は私。
上から目線の中屋伝左衛門がセリフを発している。
映画監督ならではの演出が、トップページから始まっていた。
老鍛冶屋の腰痛を おもんばかって昼休みを長くして下さった事などを
想い出しながら、再読した。
仕事場にある山中でマド鋸を挽いている男性ふたり。
一人は撮影者、もう一人が大西氏と関りがあった人だった!
その事を書籍と共に、撮影者に知って貰うことにしてラベル印字を済ませた。
いろんな体験が、いろんな知識になる。
先の進行先が分からないのが、大きな魅力と感じました。
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