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中屋伝左衛門も取材対象になった、写真家・赤沼博志氏が出版した
「会津手語り‣鍛冶屋編」が、
第42回福島民報出版文化賞の、奨励賞を受賞 !
朝刊紙面に見慣れた、顔写真が載っている。
脇に眼を遣ると「会津手語り・・・」。間違いないっ!
優れた出版物を顕彰し、出版会文化の向上を目指すべく創設されていた。
直ぐに電話を掛けたが、繋がらない。
多くの方々からの電話・メールの対応に追われている事だろうと、
気を伺いながら大鋸の目立てに時間を移した。
そして 三度目 ! 懐かしい・清々しい声が応じてくれた。
「おめでとうございます!」で、すべてが通じたようだ。
別れ間際に「8月に K氏が訪れる」と。
過日、東京から山内氏が来宅され、助左衛門鋸について語り合うことが出来たが
こんな私との再開を望んでいらっしゃる。
K氏と山内氏が同席したとしたら、何かが生まれるだろうか?
共に遠来となる、両氏の初対面は意義あるものに成りえるか?
梅雨明けの夏の気温は如何なるか?
しばし、状況を見る事にしよう。