↑果実はキツネノボタンに比べると丸っこい
花の名前: ウマノアシガタ
学名: Ranunculus japonicus
撮影日: 2018/04/22 13:04:03
撮影場所: 東京都小平市・西東京市
北海道〜南西諸島に分布するキンポウゲ科多年草。
葉の形が馬の足形に見えるという事で名付けられた名前ですが、鳥と馬の字を間違えたとか諸説あります。
別名のキンポウゲは本来八重咲き種を指しますがウマノアシガタと呼ぶのが面倒なのかこちらにも使います。
撮影地は小平市と西東京市に跨がる土手「馬の背」です。
ここのは自生種で、よく見られる植栽種より葉が細かく、これなら鳥の足に見えなくもない感じです。
花のサイズも小さく、キツネノボタンと見間違える程です。