ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

2012年04月26日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
ガンダムのデザイナーの安彦良和さんがファーストガンダムをリメイクした漫画です

アムロとシャアが肉弾戦をしてア・バオア・クーから脱出して一年戦争が終わることろまでの話でした。

ガンダムはテレビの再放送とか、友達の家で見ていたのですが
最初から最後までキッチリみたのは、実はこれがはじめてです

読んでみた感想は・・・

面白かったぁ~

こんなに面白いなら、もっともっと早くにアニメを全部見ちゃえばよかったです。

あのセリフはここで言うのかぁ~
このグッズはそういう意味で作ったのかぁ~
あの人はここの人だったのかぁ~

ってことが一気に分かってすっごくスッキリしました



登場人物一人ひとりがとてもよかったです。
それぞれの心理や背景が丁寧に描かれているから読んでいるうちに誰が悪くて誰が正しいっていうのがなくなってきました
戦争ってすごく虚しいですね

たぶんアニメよりこっちの漫画のほうが戦争を生き抜く人々の過酷な人生とか、どうして戦争が起こったのか、細かく描かれていると思います。
だからもうガンダムは知っているよって人が見ても楽しめると思います。

だた。最後の漫画なのに主題歌が流れる感じはちょっとガッカリでしたなぁ
あと連邦軍の腐っている部分は残ったままなのもガッカリでしたね

でも。最後の脱出は感動でした。
あれは戦争からの脱出でもあるんだと勝手に解釈してしまいました。

漫画だと色がないものあって、モビルスーツとかのイメージがいまいち頭に入ってきませんでした
今度はアニメを見てしっかり覚えます

ガンダムってロボットが戦うだけのオタクアニメじゃないってことがよ~く分かりました
作品がいっぱいあって、どれから見ればいいのか分からないけどこれからいっぱいアニメを見てみます

そんで。今度のマラソン大会はアムロのコスプレで走りたいです