古い記事ですが、「悟り」の理解について、参考になるかと思いますので、ここに掲載させていただきます。
2007.02.02 Friday
「知行合一」=「悟り」について
「知行合一」とは、“知っている通りに行動できる”ことをいいます。 これを仏教では「悟り」と言うことは、前回お話ししました。 &ld . . . 本文を読む
2010年ごろ、マイケル・サンデルの「ハーバード白熱教室」が大流行で、ブログ記事にも多数のコメントが入りました。ただ、その多くがプロキシを使ったインチキコメントだったことが、後でわかりました。
ハーバードは、知識レベルが高いということになっていますが、この教室の討論を見ると、そうでもないことがわかります。当時も哲学科の学生たちでは無い、など、擁護する意見がありましたが。。。
2012. . . . 本文を読む
1995年1月の南華密教講座ー講義要録を掲載します。
DVDでの受講も可能です。張明澄師 南華密教講座 DVD 有空識密 智慧と覚悟
この講義はDVDで受講が可能です。
張明澄師 南華密教講座 DVD 有空識密 智慧と覚悟
お申し . . . 本文を読む
南華密教講座 第2回
受講をご希望の方はご覧ください。
張明澄師 南華密教講座 DVD 有空識密 智慧と覚悟
掛川掌瑛 著作目録 密教姓名学・三式風水大全
張明澄講義《員林学》講座 DVD 儒 道 易 禅 経世済民
張明澄講義<命卜相>DVD 明澄五術・張明澄記念館
張明澄 占術特別 . . . 本文を読む
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密教姓名学 《音声篇》
著者:掛川東海金
掛川掌瑛 著作目録 密教姓名学・三式風水大全
張明澄講義《員林学》講座 DVD 儒 道 易 禅 経世済民
張明澄講義<命卜相>DVD 明澄五術・張明澄記念館
張明澄 占術特別秘伝講座 DVD 風水・無学訣・ 宿曜 . . . 本文を読む
密教姓名学 「なまえ」とは何か?より続き
ところが、スイスの言語学者フェルディナン・ド・ソシュールの言語論では、「言語」とは「記号」であり、そのものの実体などとは関係なく「恣意的」に「名」がつけられており、「構造」の中でだけ意味があるにすぎない、とします。 老子や釈迦の考え方なら、もともと物事に実体などなく、「名」つまり「言語」は「関係」を表しているものでしかあ . . . 本文を読む
人間と動物との違い、つまり人間の人間たるゆえんは、「類」という概念を持つことにあり、この「類」という概念は、別に学習しなくても、人間として生活さえしていれば、必ずそなわるものであり、同時に、全人間と全自然との「疎外」関係を、ひとりの人間としても共有することになります。もちろん、ひとりの人間にとっては、他の人間や社会も、大きく自然の一部ですから、やはり「疎外」の関係が生じます。 「疎外」とは何か、 . . . 本文を読む
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密教姓名学 《音声篇》
著者:掛川東海金
内容紹介
「なまえ」の音声から吉凶がカンタンにわかる姓名判断の本! 密教と中国古来の占学が融合した“密教姓名学"! 密教姓名学には「音・形・義・数」という四つの要素があり、 本書はその《音声篇》として、最初に刊行されるものです。 「ひらがな」「カタカナ」「アルフ . . . 本文を読む
2016.9.27 三蔵法師が漢訳した現存最古の般若心経発見
【北京=共同】中国北京の古寺の雲居寺は、保管していた石に刻まれた般若心経が、唐代の僧で「西遊記」の三蔵法師として知られる玄奘三蔵による現存の最古の漢訳と判明したと発表した。西暦661年に刻まれたとしている。中国メディアが27日までに伝えた。
般若心経は大乗仏教の教えの一つで、般若経典のエッセンスを簡潔にまとめたもの。原文は . . . 本文を読む
とても面白い記事をみつけました。
2016.9.8 マルクスとエンゲルスー微妙な差異の哲学 - 山崎行太郎の政治=哲学=文学ブログ『毒蛇山荘日記2』より
たとえば、柄谷行人は、広松渉との対談「共同主観性をめぐって」で、こういっている。
《たとえば「意識が存在を規定するのではなく、存在が意識を規定する」ということばがありますね。昔は、これはマルクス主義的認識論として考えられていたんで . . . 本文を読む
2008-12-26
十二縁起ー空と疎外-「悟り」へ 掛川掌瑛 仏教の開祖、お釈迦様は「一切はみな苦である」と説き、その原因を「十二縁起」というコンテンツ(項目、目次)で示しました。 「縁起」とは「空」のことであり、「空」とは「関係」(の認識)ということですが、「同時的相互関係」と「前後的因果関係」のなかでは、主に「前後 . . . 本文を読む
2007.02.17 Saturday
「西遊記」に見る中国の時間単位と「子平」
平凡社刊『西遊記』(太田辰夫・鳥居久靖訳)第一回の冒頭、八行の詩のあとに次の文章が続いています。
さても天地の定めは、十二万九千六百年を一元とする。その一元を十二会に分けるが、それが子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支、一会はつまり一万八百年にあたるわけだ。
&nbs . . . 本文を読む
2007.02.08 Thursday
エッ!「空即是色」は間違い?
『中陰の花』で第125回芥川賞を受賞された作家で、臨済宗僧侶でもある玄侑宗久さんの『仏弟子の世間話』という本を読みました。 この本は、玄侑宗久さんとアルボムッレ・スマナサーラ氏(スリランカ初期仏教長老)との対談本という形式をとって、仏教について論じています。 なかなか面白い本なのですが、なかでも驚いたのが、「空 . . . 本文を読む