なんきんちの記録

なんきんちの日記

しょうたろうのお友達

2010-05-31 22:24:58 | しょうたろう
土曜日、しょうたろうに4年3組の
同じクラスの子が二人、家に
遊びに来てくれました。
こんなこと、初めてです。

私は仕事でいなかったので
いつ来てくれたのかわかりません。
外で遊んでいました。
恥ずかしそうに、でも
うれしそうになにか言ってるんだけど
わからん。

結局、お友達が
「同じクラスだよ」と
教えてくれたので、状況が
把握できました。

私は見ていなかったのですが
楽しく遊んでくれたみたいです。
ついでにしんのすけも
一緒に遊んでもらってました。

ずいぶん遅くまで遊んでて
なかなか帰ってこなくて
迎えにいったほうがいいんだろうか?と
思っていたら、二人とも帰ってきました。

なにをして遊んでいたのかは
二人とも質問の意味が理解できぬので
答えられません・・・。
いったい何やってたのか・・・。

ぞうさんジョーロが3つ
外においてあったので
こいつを使って何かしてたのかな?



今日、めだか教室に迎えに行ったら
「おそい・・・」
なぜに?めだかが好きで
いたかったのではなくて?

いえいえ。今日はまた
土曜日きてくれたお友達と
約束していたらしいのです。
びっくり!

家に帰ってからすぐ
どこかに走っていって
また戻ってきて
「なんだぁ、残念。帰っちゃった」
っていってます。
気の毒なことをしちゃった?私。



でもその子たちの名前をきくと
「わからない・・」が第一声。
いちかが教えると、ああって
思うのか知らないけど
言ってくれます。

まさか私の兄のように考えると
めんどくさいから言わないだけ?
疑うとしょうたろう自身、
おかしいところばかりになってしまう。
ただ、わからないだけってことでいいか。



先生は
4の3のみんなと同じようには
できないだろうけど、同じ場にいて
その雰囲気を味わうだけでも
交流に行っている価値はあるのかな?と
感じています。
と連絡帳に書いておられました。

特別支援学級の中だけでは学べないものが
きっとそこにあるんでしょうね。

コミュニケーションが
あまり上手とはいえないだろうけど、
なぜかみんな、しょうたろうに
かかわってくれます。
とっても不思議です。


まだ「かわいい」と
言ってもらえる年だけど
もうそろそろ「かわいい」は
通用しなくなるかな?