5月12日京葉連盟3回戦● 3-8 vs 高浜コスモス
時間:11:45-13:30
場所:専用G
バッテリー:安部3回()、堀口2回()、糸井()ー松崎、松戸
安打:塁打() 単打()
四死球:
被安打
与四死球
<コメント>
高浜コスモスさんとの一戦。
昨年秋に対戦して以来だが、見違えるほど大型チームに成長しており、
目を見張った。打撃もすばらしく、勝負強さをキープしながら
チームカラーが一変しているような力強い印象を持った。さすが。
負けて納得。
その中で手元にスコアがないため、試合詳細は書けないが、
残念に思ったことがあった。
高校野球とかでよくあるベンチからの声に、「やるぞ、やるぞ」がある。
平凡な内野フライや、内野ゴロが飛んで、送球する間に相手に罵声を浴びせる。
とてもみっともなく、聞くに堪えない。
それが今日、まさかと思ったが、リトルのベンチからとんだ・・確かに。
試合後に皆に注意する時間もなく、連盟会議に向かったのだが、
相手のエラーを期待するようなヤジを、飛ばすべきでない。
野球がほかのスポーツに比べて、レベルが低いと見られるのは
こんな野次が存在するからだと私は思う。
スポーツとしてのすがすがしさやフェアプレーの精神。
それは、私がこのチームで大切にしていきたいことのひとつ。
具体的にどのような言葉かわかりませんが、普段しっかり指導されているチームですから、子供達は相手に対する野次というより、自チームの選手を全力で走らせる意図で言ったのではないですか?
子供達は普段の練習の時に凡打しても全力で走るように指導しても、試合で実際に凡打すると“あ~”と悔しがってしまうことがあります。もしそんな時に、“落ちるよ~”と相手ベンチから声があっても気になりませんよ^^ “落とせ~”は嫌ですけど。
リトルジャガーズさんはきもちの良いチームです。決して悪い意味で使ったとは思いません。
長々と失礼いたしました。
100%の全力疾走をやらせることのむつかしさ。
それを強制や大きな声で力づくでやらせることの指導者としての空しさ。相手のミスを期待することのみっともなさ・・。
いろんな思いがありますが、ひとつのプレーや掛け声にも皆の思いが違うこと、これを多様なものと理解し、皆でどうやればスポーツの楽しみを分かち合えるか、考えれば考えるほど、難しいですね・・・。
でも基本はスポーツはフェアプレーです。
自分たちも相手も気持ちよくプレーできるという基本原則に立ち返ることが大切だと思います。
こんな意見交換ができることをうれしく思います。意見の違う人、感じ方の異なる人も大歓迎です。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。