少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

4月29日 京葉連盟 一回戦○ 16-1 vs作草部コンドルズ

2008-04-29 21:55:18 | 公式戦結果

4月29日 京葉連盟 一回戦○ 16-1 vs作草部コンドルズ
場所:専用G
時間:12:00~13:10
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、
    熊谷、佐藤周   

<LJ>      
バッテリー : 安部3回(61)-松戸
安打7   : 三塁打2(堀口、安部)、二塁打(糸井)、
         単打7(佐藤周2、森翔、松戸、安部、松崎、佐藤正)
四死球:6

被安打:1(本塁打1)
与四死球:2(安部)

<コメント>

京葉の一回戦、相手の左投手を打てるかどうか、不安もあったが、
最近好調の打線がつながり、3回コールドで勝てた。
相手が放った安打は1本のみだが、それはすごいあたりの本塁打。
リトル専用Gの右翼の柵をはるかに越えた、見事な本塁打だった。
小生はこのグランドで初めて柵越えを見た、ベンチもみなで拍手した。
子供たちも、10番をつけた永井君が本塁打を放ちベース1周をしている間に
いろいろ声をかけたらしい。「ナイスバッティング!」「おめでとう」
それが相手監督からの以下のお礼のメールとなる。

「すばらしいスポーツマンらしい勝田台の選手たちに感動しました。
今後もぜひがんばってほしいし、子供も声をかけてもらい、とても喜んでました。」

我々がいつも言っている、相手のエラーに喜んだりせずに、いいプレーには
敵味方なく拍手する・・がいつのまにか自然にできるようになっていて、
私もとてもうれしかったです。
今日の練習前に全員の前でこのメールを報告し、いいプレーには
ちゃんとしっかり声をかけることを再確認しました。
ほめられてうれしくない人はいないし、実はほめた自分も気持ちいい。
試合で負けても、マナーでほかに負けないチームでありたいものです。


4月20日 八千代連盟準決勝○ 7-0 vs西高津クラブ

2008-04-23 23:17:30 | 公式戦結果

4月20日 八千代連盟準決勝○ 7-0 vs西高津クラブA
場所:南高津G 時間:12:00~13:30
時間:12:00~13:30
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、熊谷   

<LJ>      
バッテリー:松崎5回(70)、糸井2回(17)0-松戸
安打7: 二塁打3(糸井、安部、熊谷)、単打4(成田2、糸井、森翔)
四死球:7

被安打:3
与四死球:1(糸井)

<コメント>
準決勝は初対戦の西高津クラブ。
同じ連盟でありながら、初対面で何の予備知識もない相手との対戦。
結果はコールド勝ちを収めたが、失策が二個あったり、サイン見逃しが
あったりで、点差以上にラッキーな面もあった。
次はいよいよ八千代連盟の決勝戦。市民球場という最高の舞台が用意されている。
ここで勝って、二つ目の関東大会へつながる大会、の出場資格をとりたい。
こどもの日に、いい結果が出せるよう、祈りたい。
久々に代打で出した熊谷が見事なタイムリーツーベースを放ち、
セカンドベース手前で息切れ、足がもつれた。
気持ちが前へ前へ・・といく彼の活躍は感動的。
皆もこの姿勢を見習ってほしい。足がもつれたって、気持ちが前向きなら
そんなのカンケイナイ!観客を魅了したにちがいない。
週末の京葉連盟の大会はチーム全員を出場させるという命題を果たすことが
監督である私の使命。
そして勝てればさらにうれしい!チーム全員で、全力でがんばりましょう。





 





 


4月19日 八千代連盟準々決勝○ 4-3vs村上ファイターズA

2008-04-19 23:56:59 | 公式戦結果

4月19日 八千代連盟準々決勝○ 4-3 vs 村上ファイターズA
時間:10:00~11:30
場所:安原
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、   

<LJ>      
バッテリー堀口5回(112)、糸井2回(36)ー松戸      
被安打5(堀口)        
与四死球11(堀口8、糸井3)           
失策5
安打4: 単打(糸井、森翔、安部、菊地)
四死球4 

<コメント>
今日の試合は監督である私が福岡に法事で帰省しており、
試合はコーチたちで指揮をとってもらった。
スコアを見るかぎり、というより上の記録を見ても、
これだけ投手が乱れ、失策が続出して、しかも負けなかったというのが
不思議としかいいようがない。
私が指揮をとっていたら、まず間違いなく負けていた!に違いない。
よかったあ。

というより、どうやって勝てたのか、それをスコア上で探ってみたい。
ヒット+エラー+四死球、このトータルで大体勝敗が決するのが少年野球。
この総和が少ないほどしまったいい試合になる。
ちなみに前回の対戦は2-1のしまった試合でこの総和は5-8。
押されていたが、一瞬の隙をついて2-1で逆転勝ち。
今回の総和は7-21、普通、二桁得点で完敗するケースだが、4-3で
勝っている。うーん。??

毎回、毎回、ランナーが塁上をにぎわし、あと一本のところでうまく
守りきった。というところか。
見てはないが、
特に初回レフトへのヒットを7→1→2で刺したプレーや
2回のファーストフライ(スクイズ失敗?)をサードに投げてゲッツーにした
プレーとかで何とかしのいだのが大きかったに違いない。
最終回以外は常にランナーが二人いる状況で、
全員でよく守りきったとほめてあげたい。
先発も112球も投げている。

ただし、内野エラーが5個もあっては、まず勝てない。
そろそろ、疲労が蓄積しているのか、もしくは県大会に向けての重圧が
予想以上にかかってきているのか…?
子供の立場にたって考えてみることも大切なのかもしれない。

この試合に勝てたというのは
「野球の神様がいる」にちがいない。
とスコアをみて感じた。

われわれ指導者が、この状況をどう打開し、方向付けるか・・
神様に試されている。

明日の準決勝は???


4月12日 関団連3回戦●2-3 vs 大和田タイガーズ

2008-04-17 23:52:13 | 公式戦結果
4月12日 関団連3回戦●2-3 vs 大和田タイガーズ
15:00~16:30
場所:リトルG
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、熊谷、佐藤(正)、成田    

<LJ>      
バッテリー松崎5回(86)安部1回(19)、糸井(20)ー松戸      
被安打5(松崎1,安部4)        
与四死球4(松崎2、安部1、糸井1)           
失策1
安打8:3塁打(安部)、二塁打(糸井、松崎)
    単打(糸井、森翔、堀口、安部、松崎)
 
<コメント>
朝、カヤタで連盟の試合をこなして、午後の二試合目。
投手は予定通り朝の二人は使わず、二試合で4人に投げさせた。
LJは初回の3連打で二点を先行したが、6、7回にリリーフがつかまり
3点を取られ、逆転負け。
しかし試合内容は朝の勝試合に劣らず、失策1で
佐藤のダイビングキャッチやホーム返球など緊張感のある
すばらしい守りもあった。
最近、打線が打順に関係なくまんべんなくヒットが出るようになった。
しかしチャンスであと1本が出ないし、スクイズも確実性に欠ける。
また、この試合でベンチのアピールミスもあり、ここは反省。
1死満塁で振り逃げをされ、ランナーが生きた場面で、気がつかず、
ゲームを続行し、結局これが決勝点となってしまった。
ベンチもケアレスをしないよう気をつけていきたい。

今年になって緒戦を負けたが、ここ20試合ばかり、勝ち続けて、久々の負け。
たまには負けてじっくり反省するのもまたよし。・・としておこう。
大和田には次回、必ず借りを返したい。







4月12日 八千代連盟2回戦○ 1-1(サドンデス5-1)vsエースライオンズ

2008-04-12 20:45:20 | 公式戦結果

4月12日 八千代連盟2回戦○ 1-1(サドンデス5-1)vsエースライオンズ
10:00~11:30
場所:かやた
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、   

<LJ>      
バッテリー堀口5回(72)、糸井3回(33)、ー松戸      
被安打4(堀口)        
与四死球2(堀口1、糸井1)           
失策1
安打11 二塁打(堀口、安部)、単打(松崎2、糸井2、森翔、堀口、松戸、、成田、佐藤(正))
四死球2 

<コメント>
連盟2回戦は第4支部のエースライオンズとの戦い。
今日は、連盟、関団の試合が重なり、4投手のやりくりと試合の優先順位を
試合前にコーチと打ち合わせて、そのとおりの運びができた。

しかし、試合内容はずっと緊迫感のある内容だった。
初回は先頭から3連続ヒットにもかかわらず、けん制や盗塁アウトで点を取れず
いやなスタート。
5回を終えて、7本のヒットを放つも0点。
相手は5回裏の内野安打のワンチャンスをものにして一点。
そして0-1のまま最終回を迎える。
絶妙のヒットの松崎が盗塁、菊地のバントでホームイン。
タイミングはアウトだが、サードベース手前からの加速と
凄まじいスライディングで1点をもぎ取り、ここで追いつく。
サドンでは2死となったあとで、堀口、松戸の連打で一気に4点をとり、
見事に勝ちをおさめた。
この試合でうれしかったのは日ごろから言っている
「自分で考え、自分で判断しろ」当然、ノーサインでもいろんなことをやっていい。
これが走塁やプレーに出てきたこと。
野球は監督やベンチがやるものでなく、子供たちが自分たちで考えてやる、
これが少しづつできてきた。
究極はノーサイン、ノーベンチで子供たちが自分たちで作戦を考え、実行する
・・・そして勝つ。
そんな少年野球が私の夢です。秋にそんな試合ができれば、私は応援席で
野次でも飛ばしながら、ビールを飲む。いいなあ!
監督不要です。
少年野球版 中島敦の「名人伝」ですね!・・・わかるかなあ・・・
 


4月6日 連盟春大会1回戦○ 13-0 vs ジュニアマリンズ

2008-04-08 00:09:22 | 公式戦結果

4月6日 連盟春大会1回戦○ 13-0 vs ジュニアマリンズ
11:30~12:30
場所:専用G
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、森(大)、
    西尾、熊谷    

<LJ>      
バッテリー堀口5回(47)、安部1回(15)ー松戸      
被安打 1(堀口)        
与四死球0           
失策1
安打 12 三塁打2(松戸、安部)、二塁打(成田)  
       単打(堀口2、成田2、糸井、森翔、松戸、佐藤(正)、森大)
四死球 6 

<コメント>
4回コールドで勝ったが、いつになく打線が爆発した。
こういう恵まれた展開では、いかに13人全員を出場させるかが私の課題。
ベンチでは2回以降、そればかりを考えていた
しかし、無情な4回コールドのため、結局、皆を出場させることができなかった。
13点も得点しても・・・。
先が読めない監督の責任、ほんとに力不足。
でも、普段、必死にがんばっている森(大)の代打ヒットは
感動的ですらあった。大樹が1球毎に打席で気合を入れて、
大声で「いくぞー」の声は球場全体を奮わせた。
遠く単身赴任のお父さんのいる新潟まで届いたに違いない。
そして、フルスイング!ジャストミート!文句なしのセンター前ヒット。

一塁ベース上でのガッツポーズがカッコイイ!なんといい笑顔!
こうした瞬間があって、監督をしていてよかったと心から思う。
この二試合、代打起用した三人が全員、クリーンヒット!
野球は、ベンチ全員が打席に立てるといい。
せめて小学生の野球くらいは・・・ね。

僕らがやっているのはプロ野球でも、高校野球でも、シニアの野球でもない。
小学生の少年野球です。
思い切り打ち、思い切り走り、誇らしげに笑顔がこぼれる。
これです!そして、勝負には絶対勝つ! 
この命題をなんとかあきらめずに、最後まで、追求していきます。

今年になって16勝1敗1で引分け。コワイくらいの連勝です。

成田君ごめん、記載ミスです。この試合、2塁打と内野安打1を含み
3打数3安打の大当たり!この調子でガンバレ!


 


4月5日 関団連2回戦○ 3-2 vs 酒々井ビックアローズ

2008-04-06 06:07:54 | 公式戦結果

4月5日 関団連2回戦○ 3-2 vs 酒々井ビックアローズ
11:00~12:30
場所:アローズG
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、熊谷    

<LJ>      
バッテリー松崎5回(72)、糸井(26)、糸井(10)、堀口2回(26)ー松戸      
被安打3(松崎3)        
与四死球5(松崎2、糸井2、堀口1)           
失策2
安打10 単打10(松崎3、糸井2、安部、菊地、成田、熊谷、佐藤(正))
四死球2 

<コメント>
関団連の初戦が二回戦。初対戦の酒々井ビックアローズ。
最近、二桁のヒットを打てたのも珍しいが、その割に残塁も7と
攻めあぐねた感もある。
初回2、3塁としながら、内野フライ2と三振で、得点できず、
最後まで僅少差の試合となった。
また、走塁ミスやオーバーランの小ささも得点につながらなかった要因のひとつ。
午後戻っての練習で確認した。

今年初、というより、チーム結成以来だが、松崎を初めて下位打線へ
シフトしてみた。
最近打撃不調で、出塁が少なかった本人へ、気楽に振らせるという
コーチの進言をとりいれ、6番へシフトしたが、見事、期待にこたえて、3安打。
最近、下位打線があたっており、ここからの得点ができたのも大きい。
出番がなかった熊谷も久々に起用したが、見事にフルスイングして
クリーンヒットを放ってくれた。
大きな声でいつも気合十分な彼が、こうして期待にこたえてくれたのは
とてもうれしかった。

この試合、先発松崎が要所を押さえたのも大きいが、
以下の二つの守備が光った。
サード前のバントで2塁からの三進をアウトにした、松崎の超フィールディング
とショート糸井の猛然ダッシュのベースカバー。
エンドラン、サードゴロで1塁ランナーのサードへの走塁を
ファースト佐藤正がビシッとサードへ投げてこれも封殺。
このプレーは長打や四球の後だっただけに、普通、得点される可能性が
とても高いが、攻撃的な守備でサードでアウトにできた。お見事。








3月30日東部大会決勝 vs村上ファイターズB○7-0(サヨナラ)

2008-04-01 00:15:05 | 公式戦結果

3月23日東部大会決勝vs村上ファイターズB ○7-0(サヨナラ)
時間:9:50~11:00
場所:もえぎのG
出場:松崎、糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、菊地、成田、佐藤(正)、       

<LJ>
バッテリー 堀口5回(54)ー松戸      
被安打1        
与四死球ゼロ           
失策ゼロ
安打5:2塁打(堀口)、単打(松戸、安部、菊地、成田)
四死球5 

<コメント>
決勝は村ファイBチーム。5年生チームで1学年下のBチーム、
といってもこの村上Bはほとんど負け知らずのBチームで
同学年では敵なし、の鍛えられたチーム。
わがLJは昨年の練習試合で完敗を喫しており、決して油断などできない相手。
我々は最近の連勝でふわついたムードで試合にのぞまない点と、最後まで
同等のチームと全力で戦うことを想定して、この決勝戦を迎えた。

結果はほぼ、狙ったとおりのできずぎの試合を進めることができた。
初回、いきなり先頭打者にレフトへクリーンヒットを打たれ、厳しい試合展開を
覚悟したが、この試合、先発堀口はヒットはこの1本のみに押さえ、
2回以降は3人づつで完璧に押さえ込んだ。
攻めては四球のランナーを盗塁、バントで着実に加点して、下位打線が見事に
ヒットをつなげ、前半で勝負を決めコールドで勝つことができた。
守備のノーミスも光った。
しかし、走塁ミス、バントミスが数回あったが、これはいただけない。
1点を争う試合では命取りになる。攻撃での気の抜けたミスをなくし、
もっと集中力を高めてプレーできれば、さらに上を狙って
いけると信じている。

終了後は解散して、西志津公園で軽い花見をしました。
優勝旗を見ながら、おいしいビールでした。
2年前の同大会で金メダルをとって以来で、ほんとにうれしかったです。
昨年負け続けただけに、より一層、いろんな思いがつのります。

敵は敗戦後、グランドに戻り。雨が振り出しても、猛練習を続けたことを、
相手監督から聞きましたので、ここに書いておきます。