少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

6月25日ポスト杯○大和田タイガースB

2006-06-25 17:28:02 | 公式戦結果

 シンノスケの本塁打(今日二本目!)

ポスト杯 リーグ戦 21-1で勝ち
時間 9:00~ 場所:吉田G  
出場  4年:松崎、安部、堀口、糸井、菊池。 
     3年:濱田、窪田、藤田、奥、志真、川村、石川 
<LJ>バッテリー(投球数):堀口(35)、安部(18)=松崎 
 本塁打:松崎2、3塁打:松崎、糸井、2塁打:堀口2、藤田、窪田、 
 単打: 安部、藤田、濱田、奥、川村、石川 
 相手チームはBチームで全員が3年生。 こちらの3年生も出場した全員が安打を
 打って大活躍した。  奥、石川、川村はともに公式戦初安打!おめでとう!
<試合内容> 復調が著しい堀口に先発投手を任せたが、期待通りのストライク先行の ナイスピッチングを見せてくれた。 打っては松崎が絶好調をキープ。外野を抜ける本塁打二本と3塁打 と手がつけられない。 今日は4年生はノーサインで走らせたが、もう少し自らどんどん走る積極性が あってもよかったかなと思う。 3回をヒット1本、ノーエラーに押さえ、ほぼ完璧な試合。 来週は強豪村ファイです。ここは気を引き締めてしっかりがんばろう。 今日の守備練習の成果を、ぜひ実戦でいかしてくれることを期待。  私ごとながら、金曜は主張先なのにサッカーのため4時起床、 昨日、今日ともに6時半にグランドというハードな3日間でした。 明日は月曜。ゆっくり休もう!(冗談です、しっかり働きます。)

 


6月24日● 一部Bチーム 日ハム杯八千代代表決定戦

2006-06-24 21:35:15 | 公式戦結果
今日は5年生のチームへの助っ人として5人の4年生が急遽参加しての試合でした。
一時は3点差を逆転したものの、終わってみれば7-9で新木戸ヤングミヤコシに
惜敗。勝てば県大会の参加権利を得るゲームで、LJは大応援団も味方にしていた
にもかかわらず・・・敗戦はとても残念。
先発出場に選出した4年の松崎、糸井は練習どおりのいつもの力を十分に発揮し、
とても頼もしく感じました。しかし、やはり「助っ人」をいれてのチーム編成には、
一種の「ぎこちなさ」が伴うのは皆さんが感じたと思います。
いつも同じグランドで汗を流しているできれば同学年仲間で勝利を目指す・・
これが一番。チームとしての学年を超えたベストメンバー編成へは
語論百出ですが、同学年でいかに最強チームを編成するか・・を
皆で協力し合ってつくりあげていきたい、と私は考えます。
そのためには同学年最低11人以上いることが条件かな。
二部チームは先月まで4年生6人と強力な3年生たちで作り上げたチームワークの
おかげでここまで期待以上のいい成績を収めてます。このチームも素晴らしい
チームになっているので、尊重をしていきたいです。
さて、今日から正式に二人の仲間が増えました。あと一人で4年生は同学年9人
となります。学年を横断したチーム編成の賛否については永遠の課題であると
思います。皆で遠慮なく、いろいろ意見を出し合って、しっかり決めていきたいもの
です。
ここに正解はなく、それは人任せにせず、チームに関わる全員で責任を持って
決めることだと考えます。どうでしょうか?

6月18 日八千代市ポスト杯リーグ戦○ vsキングファイターズB

2006-06-18 20:40:32 | 練習試合結果
ポスト杯リーグ戦○16-2vsキングファイターズB
出場:松崎、佐藤、堀口、糸井、菊地、安部、
   濱田、窪田、藤田、川村、石川、志真(全員出場)
バッテリー:松崎、堀口ー安部

<コメント>
小学校の運動会や、雨天の連続で約1月ぶりの公式戦となった。
手元にスコアブックが無いので詳細な記述ができません。
今日は相手が3年生主体のBチームであることもあり、
先頭打者松崎の本塁打で口火を切るとあとは一方的にリードする試合展開。
投手は今年公式戦初先発の松崎が、先頭打者に痛烈なライトへのヒットを浴びるも
2.3塁のピンチをゼロで抑えた。
後半は雨の中、集中力が
切れそうになるのを、堀口がすべるマウンドで良く踏ん張った。
雨の中での試合もあるので、これもいい練習になったと思う。
次回は投手だけでなく、全員が
ポケットにタオルは必ず入れておくことを徹底しておこう。
打撃は全員がしっかりとスイングできており、特にいうことなし。
ただしサインの見逃しが4年生にいくつかあり、これは反省事項。
来週もBチームとの試合だが、次回は守備、打順とも手を加えた布陣で
やってみようと思います。サプライズな活躍を期待します。


父母会 6月10日 他

2006-06-11 08:51:08 | Weblog
夏のキャンプ(合宿)とチーム編成について、父母の意見を聞く会を
開催しました。今回の狙いは、標題テーマ他、指導者はこんなことを考えているので
ご意見あれば伺いたい・・・というもの。

<1>8月5日、6日の合宿について
 今年は4年生以下は5年生以上と別に開催する
 場所は岩名の運動公園で、宿泊施設もあり。
 低学年主体なので、普段できない遊びを取り入れることを考慮する
 →プログラム、コーチの参加費負担については、事務局に一任いただく。
<2>今後のチーム編成
 低学年のメンバー数が24名を超えてきたので試合登録の関係や市山代表の
 意向もあり、低学年を2チームに 分割することを検討する。
 秋以降は新体制の編成としたい。
 現状では父母指導者が、3、4年に集中しており、1.2年生の指導者編成が
 課題となる。→再度、父母への協力呼びかけをする
<3>水分補給の重要性
 参考文献を配布し、これからの時期は水分補給に留意願うことをあらためて、確認。
 練習に入る前にコップ一杯以上の水分を取ることも重要で励行してほしい。
<4>その他
 ・試合出場メンバーについて
  公式戦は、最強と考えるメンバー、練習試合はできるだけ試合に出れるよう
  考慮している。但し、練習試合のテーマによっては先発メンバー交代等は
  難しいことがあることも理解してほしい。
  最初から試合に出る可能性が低いなら、帯同でなく、練習のほうがいいのか?
  →特に結論でず。
  ・公式戦とかで全学年が集合するようなときは、皆で座る場所も固まって
  応援したほうがいい。5月5日はばらばらに座っていた。
  →我々が気づかなかったぜひ参考にしたい意見です。そういえば、相手チームの
   応援は手慣れたものでしたね。また、スタンドのある球場で決勝戦やれるように 頑張ります。
 
 
【私見】
監督、コーチ陣で、イベントや、チーム編成等については話し合って
決めていくのを基本として、内容については、決めたことの背景、考え方を公表して、
父母が自由に発言できる場も設けて、方向付けを決める・・・
運営方法としては、今のところ、これがいいだろうと思います。
我々にとっても父母の方々や、子供たちが家庭でどんな話をしているのかも
興味が大なので、いろんな場で、話を聞かせてほしいと思いますので、ぜひ、
こうした場以外でも、普段、グランドでも結構ですので、話しかけてください。
他のチームでは監督、コーチのみで一方的に決めるスタイルが結構あるようですが、
たとえば、野球とは別のイベント系については、
父母会に一任するということもあってもいいかもしれません。
少年野球はあくまでも地域ボランティアの一環なので、皆さんができる範囲で
いろいろと協力して、それを義務としてでなく、楽しんでやっていければ最高です。
とにかく、ワイワイガヤガヤのいつもにぎやか、風通しのいいチームでありたいと願います。
今のこの子供たちと保護者の皆さんなら、それができる気がします。
皆で努力して、この関係をきちんと維持して
強力なチームワークを維持していきましょう。

その他
先週から4年生を中心に体験入会で練習参加に来てくれる子がいることは
ほんとに嬉しい限りです。
子供たちにとって学年でチームを作り、仲良く野球ができるのが一番です。
そのためにも学年で12名以上(コーチ4名)いれば、なんとか、独立して
チームとしてやっていけます。
短期間で同じレベルになるのは、簡単ではないですが、本人たちのやる気次第で
早くて3月、遅くとも5年生になるまでは、なんとか、一緒に試合に出場して
活躍できる喜びを味あわせてあげたいと思います。ここには熱心なコーチが揃ってますので、
体験して、ここのカラーがあいそうなら、ぜひこのチームを選んでほしいと思います。
皆で心から待ってますので、よろしくお願いします。





エンジョイベースボール(上田誠著)

2006-06-05 22:38:19 | Weblog
今日は最近読んだ本をメモ。いつもながら乱読やあ。
通勤の往復3時間!は朝日、日経と文庫本は必需品で、
先月は標記のほか、堪忍箱(宮部みゆき)、龍の契り
(服部真澄)、名も無き道を(高橋治)、東京タワー(リリー)、
国家の品格(藤原正彦)を読み、
今夜は友人推薦の島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」を買って帰りました。
これもまだ半分だけど、明るい貧乏描写、すごいオモロイ!
表題は慶応高の上田監督の書いた本。野球を楽しむとはどういうことか・・という
ことに共感できる点、大です。僕がいいなあと思う野球に近いヒントがたくさん
あります。小生は海外での野球経験無いですが、軍隊式の野球指導には前から
ギモン、かといって、皆が楽しめればよく、勝敗やきつい練習は二の次・・
というおかしな野球観ともなじめない。
合理的、効率的に勝つことを目指して、皆が努力しながら、自分たちの頭で考え、
自由奔放で愉快ながらも、
勝利に向かって一丸になる楽しさ・・これを目指したいと考えます。
ゲームが始まれば、監督の采配、サインはあっても、小学生でも基本的に
インプレー中には、子供たちが自分たちで判断し、それを楽しめるような、
そういうチームを作りたいと考えてます。大人の大声は出来れば控えたい。
(笑、しょっちゅう、反省してます。修行が足らないわ)
慶応高校の20項目にも及ぶ部訓がありますが、そのなかでもいいなあと
思うものを掲載します。少し脚色してます。
・闘争心を持て。ただし相手を口で罵倒するにはやめよ。
(口汚い指導者は最低!)相手のファインプレーには自応援団とともに大きな拍手
 ができるチームでありたい。
・文武両道、かっこいい生きかたをしよう。賛成。ここ一番で野球で培った精神力
 で学校の勉強、試験くらい突破しなきゃ。
・自分がどんなに頑張っても、勝てない相手でも、勝ち負けには徹底的に
 こだわれ。 負けても淡々としているやつは絶対に勝てない。
 自分で自分の逃げ道を作るな。
 NHK新書で700円ですので、通勤時間、もしくはたまの雨の日にでも、こんな本は
 いかが?いつかこれ、題材にして、意見交換したい本です。
 今夜は珍しく21時過ぎに早く帰宅出来ましたので、本の事書いてみました。
 たまには早く帰るのも、こんな時間があっていいものです・・ね。


6月3日 練習試合     ●エースライオンズ

2006-06-03 19:15:33 | Weblog
6月3日 練習試合 ●2-17 vsエースライオンズ
今日は次男の試合応援後なので、途中からの観戦。
主力の4年二人を欠き、3年生5人が先発の布陣。
低学年の練習試合に続く試合で、全般に集中力に欠けているように見えた。
走塁や走者を置いての内野のバックホーム・・どれも練習の成果が
全く出てない。まだまだ、繰り返し、毎回何度も練習しなければと思う。
成果は堀口の投球。久々の登板だったが、随分まとまってきており、
回復はそこまできている印象を受けた。それと志真の走者でけん制へ
何度もヘッドスライディングのバック。あの姿勢は見習ってほしい。
主力がいないときは控え選手の、活躍のしどころ。
他からはいまひとつ伝わってこなかった。

午前中に青葉の森で開催された中学のベスト8をかけた県日報杯は、
5回まで1-0の息詰まる展開だったが、結局、八千代選抜の好投手の前に
1安打しか打てず、こちらも完敗・・・残念。