少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

今日の高校野球部納会

2006-12-23 00:20:04 | 高校野球

今日は長男の高校の野球部納会です。
実は日頃、この高校の父母会とやらに参加できているか
というとそうではなく、半分も参加できてない状況です。
明日は校内で焼肉パーティーを企画してあげ、
年に一度の高校生らの一発芸に腹を抱えて笑い転げる集まりです。
同日に3男チームの今年最後の催しがあり、
これは地区の子供たちを招いての運動会、
グランドでお母さんたちのカレー振る舞いや6年生のお別れ会
と盛りだくさんの内容。
お父さんたちスタッフの人手が必要です。
どちらに参加するか、先ほどまで揺れてましたが・・・
当初の予定通り、高校に行きます。
長男はこの半年、肩痛でまともに野球ができておらず、
あと半年で最後の夏。もしかしたら、今のままだと最後の夏は
背番号もなくベンチに入れないかもしれない・・克服できるか、
毎日、我慢と試練の日々です。
この野球部は父母の責任感とかチームワークも最高で、
大人も妙な楽しい一体感があります。
私は役員のお手伝いとかもほとんどできず、中途半端な形で参加で
いつもとても申しわけないです。
一方、小生は3男のチームで来年は監督としてBチームを
任せられた身ですが、ここは多士済々。
指導者の人数は多くないけど、見事にすばらしい個性豊かな
仲間たちが集まっている。
皆が支えてくれる好意にお邪魔して、後ろ髪を引かれながらも、
ここは長男の方へいかせてもらいます。
6年生のお別れ会のはじまりの13時半までに戻ってくるよう
なんとか頑張ります。
来年早々も3男グランド開きと長男新年会が重なります・・・ウーン。
二つの体がほしい。長男はあと半年少々。皆さんのご理解を
いただけきながら、わがまま、おゆるしくださいまし。
子供を3人の野球少年にしてしまい、こんな悩みがあるとは
思いませんでした。
子供たちに親としての優先順位はなく、なんとか公平にできるだけ、
きちんと親のつとめとチームの責任を果たしたいと思います。
よろしくご理解くだされば、ありがたいです。
まったくのわがまま・・お許し下さい。
この場で伏してお詫びします。

 


12月3日 大谷杯 準々決勝●vs酒々井ジャガーズ

2006-12-03 18:37:36 | 公式戦結果

12月3日 大谷杯 準々決勝●vs酒々井ジャガーズ
結果:3-4で惜敗(ベスト4進めず)
時間:13:40~15:10
場所:酒々井運動公園
出場:4年:松崎、堀口、糸井、安部、佐藤、松戸、      
        3年:藤田、濱田、窪田
記録:窪田,
前審:松崎、安部

 <LJ>
バッテリー(投球数):堀口(25)、安部(25)=安部、佐藤
   被安打:3、与四死球:1

単打 :糸井2、松崎、藤田、堀口、佐藤
安打  :計6、四死球計4

<試合内容>
初回2番の藤田がライト前へヒットを放つも、3番堀口のライトへの鋭いライナーが
正面の当り、この回ゼロ。その裏相手は2死後、3番が1塁線を破るあたりが
ホームランとなり一点を先行される。
2回は糸井、佐藤の安打でパスボールの間に一点を返し、1-1の同点。
その裏、一塁のエラー、暴投、けん制悪送等で2点とられ。
さらに3回は捕逸と暴投でまた1点を献上して4-1とリードされた。
4回のLJは2四球.と四球、エラーで2点を返し、最終回を迎えて3-4と1点差。
最後のLJの攻撃は2番が三振するも堀口、糸井の連打で1死2塁、3塁。
しかし反撃もここまで、5番、6番が凡退し、3-4のままで惜敗。
結果、45チーム中のベスト4へは駒を進めることができなかった。

<コメント>
試合の反省点は数多くあります。
試合前のミーティグで今日のような広い球場は、投手のけん制エラーや暴投、
捕手パスボール等で2つ進塁されてしまうこともあるので皆で集中して
きちっとカバーをするようにアドバイスをしたが、その懸念点が現実のものと
なってしまった。
相手に打たれたヒットは3本、与四球はゼロ。ソロホーマーの1点はしょうがないが
ほかの3点は4個の暴投と捕逸で相手にさし上げたもの。
前の2試合で守りにほとんどミスがなかったのに、ほんとに残念。
LJはヒット6本打ち、4球も4個も選び、終始塁上をにぎわし、攻めたが、
好機で得点に結びつくタイムリーがあと1本、出なかった。
投手がマウンド上で泣き出したり、セカンドへの全力疾走を怠る等、らしくない
プレーもありましたが、今後の修正課題もできました。
この前の2試合の強い相手とやる緊張感を全員がきちんと保てたか・・?
これも疑問です。
ただし相手の強肩捕手から4盗塁、内野ゴロで本塁を陥れる積極的な好走塁等、
積極的に走り、攻める野球ができたのは見事です。最終回はベンチも一体となって
声をからして声援しました。

試合終了後、わがリトルは悔し涙で大泣きするメンバーが5人、6人どころでなく、
試合に出てない選手までが泣くじゃくり、
高校野球の3年間の最後の試合に負けて号泣するベンチのようだった。
小4以下で、こんなチームは他にないでしょう。
それだけ大谷杯を勝ち取りたかった皆の気持ちの強さは、感動的ですらあった。
この子らと一緒に野球をやれてよかったと心から思うことができました。
残念ながら優勝まで手が届きませんでしたが、子供たちのひたむきなプレーを
心からほめてあげてください。このチームはこれが最終戦になりましたが、
すばらしい仲間たちと一年間楽しい野球ができたのも、
ご父兄、おじいちゃんおばあちゃん、ご親戚の皆さん、熱い指導者たち・・
皆さんのご協力があってのことです。どうもありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
来年はもっともっと上を目指して、
全員で、明るく、楽しく、元気のいい野球でさらに強いチームを目指します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。



 

 

 

 


 


 


 

 

 

 


12月2日 大谷杯3回戦○vs日吉台リトルファイターズ

2006-12-02 17:31:42 | 公式戦結果

12月2日 大谷杯3回戦vs日吉台リトルファイターズ
結果:9-2で勝利
時間:12:20~13:40
場所:酒々井公共用地
出場:4年:松崎、堀口、糸井、安部、佐藤、松戸、菊地、      
         3年:藤田、濱田、窪田
記録:窪田, 
後審:糸井、濱田

 <LJ>
バッテリー(投球数):堀口(35)、安部(34)=安部、佐藤
被安打:2、与四死球:2
本塁打:安部
3塁打:堀口
単打 :松崎、藤田、糸井、菊地
安打:計6、
四死球計6

<試合内容>
初回2死から四球の堀口が糸井のセカンドゴロの間に好走塁で一点先取。
相手もその裏、死球のランナーをおいて、4番のライトオーバーの痛烈な2塁打で
同点。
2回のLJは2四球を足がかりに、松崎、藤田の連続安打で3点をとり、突き放す。
先発投手堀口は抜群の安定感で2回、3回を6人で片付けた、
3回は安部の右中間への本塁打も飛び出し、完全にLJのペース。
4回からリリーフした安部がフォーム改造の成果か、2回を危なげなくねじ伏せた。
最終回のLJは堀口のセンターオーバーの3塁打で口火を切り、
ランナーをためて、代打菊地の2点タイムリーも実に効果的にダメ押しとした。
最後の守りはライト前の浅いあたりを藤田が執念の
スーパーダイビングキャッチ!これでゲームセット!

<コメント>
主力の松崎が風邪でフラフラの状態でありながら、気力を振り絞ってのプレーに
皆が、奮起しないわけがない。相手投手は本格派でありながら、
対するLJの堀口、安部の両投手も引けを取らず、球のキレ、スピード、
コントロールともに申し分なかった。
守備陣もノーエラーでいつものLJの実力が出せたと思う。
LJはここ4試合は強い戦い方をしており、これでベスト8。
明日は酒々井運動公園のスタンドのあるすばらしい球場でやれる。
相手の酒々井ジャガーズは強打の好チーム。
大丈夫!全員で力をあわせて全力でぶつかろう!