少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

6月28日 練習試合○ 9-4 vs 北東タイガーズ

2008-06-29 05:01:01 | 練習試合結果

6月28日 練習試合○ 9-4 vs 北東タイガーズ
時間:14:00-16:00 
場所:専用G
バッテリー:松崎2(27)、安部2(39)回、堀口2(44)糸井2(47)ー松戸
安打8:
2塁打(堀口、松戸)、単打(松崎2、糸井、菊地、安部、松戸)
四死球:5

被安打:7
与死四球:4(糸井)

<コメント>
二週間雨で公式戦が流れて、久々の練習試合。
二週間続けて6時半に集合して、雨空を眺めながらの室内練習。
先週、空模様を見ながら急遽来ていただいた瞬間に雨に降られた
北東タイガースさんとの仕切り直しの練習試合。
LJは攻め、守りともに今ひとつ。
バントはしっかり決まらないし、投手のできもいまひとつ。
内野のエラーも少なくない。
こんな粗い試合をしていたのでは、しょうがない。
相手投手の工藤投手は力のある速球を投げ込み、対戦を楽しませていただいた。
まちがいなく、市内では指折りの速球投手で、しっかり押さえ込まれた。

今日の成果はランナーコーチの声、アクションがしっかりできていたこと。
継続させたい。

以上


6月8日 練習試合○ 3-2 vs 海神スパローズ

2008-06-12 23:23:20 | 練習試合結果

6月8日 練習試合○ 3-2 vs 海神スパローズ
時間:13:30-15:20 
場所:専用G
バッテリー:糸井3回(60)、松戸3回(31)、安部1回(11)ー松崎
安打5:
単打5(松崎2、堀口、松戸、熊谷)
四死球:8

被安打:4
与死四球:4(糸井)

<コメント>
5年生コーチの社会人野球時代の先輩チームとの関わりで、実現した対戦。
人の縁があって対戦できるということは貴重で、大切にしたいと思います。
今回も、おかげでいい投手と対戦できて、そして攻めあぐみながらも、
何とか試合には勝つことができました。
しかい、内容は今ひとつ。
5年生のサインがわかっているか、確認するつもりが、肝心の6年が
サイン見逃したり、先発投手は4四球といつになく、不安定。

しかしこの試合、年の初めの個人面接で約束した「投手をやりたい」という
松戸を今年初めて起用して、とても楽しげに、そして見事な投球をしたのが
心に残った。
最近、勝たねばならない公式戦続きで、なかなか、本来の守備位置以外をやらせる機会、余裕がなかったが、練習試合で思い切ってやってみて、よかったと思う。
本来は捕手の彼が、マウンドに登って緩急をつけて打者を牛耳る
・・これは次回の捕手としてのリードの楽しさが、もっと増すはず。
そして投手の楽しさ、厳しさも改めて感じたと思う。

私は、できれば6年生の卒部までに全員、投手経験をさせたいと思ってます。
投手をやりたいと私に言ってきた選手がまだまだいます。
練習でなく、試合でお父さんお母さんが見てる前で、マウンドに立つ姿を見てほしい。
ドキドキで全然ストライクが入んない子もいるかもしれない。
(うちの次男がそうでした。小学時代一回のみの投手経験でした)
これが一生残るんだなあ・・・。それでもいいじゃないですか。

土曜夜は、クラブ全体で県大会出場記念の祝勝会を開いていただきました。
うれしい会でした。その中で私のブログを読んでいただいている
下級生のお母さんたちから声かけられて、とれもうれしかったです。
「エンジョイベースボール!応援してます!」って・・・ありがとう。

昨日、練習時間の延長について、打診があり、チームのコーチに
意見求めたところ、携帯メールで5人もの方から、いろんな視点の
率直な意見をいただきました。
皆さん真剣な意見で、ほんとに勉強になります。
また、これだけ率直な意見交換ができるのが、このチームの強みだと信じます。
日曜朝はこれをもとにコーチたちと、打ち合わせして、意思統一を
図りたいと思います。うまくいくかどうかはわかりませんが(笑)
このチームも、県大会で勝つ目標を掲げて、しっかり練習をするのも
あと数えるほどです。
きっちりとテーマを決めて、皆で目標に向かって、短時間でも密度の濃い練習を
したいと私は考えます。
そのあとは卒部までは、大人も混じって、皆で楽しくベースボールをエンジョイ
します。
これは子供たちには今は内緒です・・・。

以上。




八千代市長杯準決勝○8-2vs高津ボーイズ、 決勝●村上ファイターズ

2008-06-08 08:22:24 | 公式戦結果

6月7日 八千代市長杯準決勝○8-2vs高津ボーイズ
時間:9:00-10:40 
場所:南高津グランド
<LJ>
バッテリー:堀口5回(62)、糸井2回(38)ー松戸      
       与四死球:2(堀口、糸井)、暴投(堀口)
       被安打7(堀口5、糸井2)
       
       安打9:二塁打(安部、松崎)
       単打(糸井、松崎、松戸、森翔、成田、藤田,佐藤)

<ボーイズ>
 四死球6、失策1

<コメント>
 この試合で勝てば千葉日報杯の出場資格を得るとても大切な試合。
 まずは、こうした試合に一人のけが人もない状態でのぞめることに感謝。
 試合は初回いきなり相手のセンター前ヒットで始まり、四球、
 次もクリーンヒット。 無死満塁と攻め立てられる。
 捕飛で1死のあと、セカンドランナーがとても大きなリード。
 それを見た投手堀口が、マウンドを降りて追いかける、追いかける。
 セカンドベース付近でタッチアウト!サードランナーも一歩も動けず。
 このプレーが大きかった。 
 少年野球に35年間携わった代表も「生まれてはじめて見たプレー」とのこと。
 そして、その後サードゴロを松崎が無難にさばき、ゼロで抑えた。
 その後、ヒットを打たれてもゲッツーでしのいだり、
 センターへのヒットを森→ショート糸井→セカンド熊谷の好中継でアウトにしたり、
 きちんとした守備ができた。
 攻めては3回バントで進めたランナーを安部がタイムリー2塁打で得点。
 4回は松崎、松戸、森、成田、四球、佐藤と5連打で4点、一気に試合を決めた。

 この相手とは昨年二試合対戦して、いずれも二ケタ得点でコールド勝ちを
 おさめている。今回も試合前に相手や過去のこととは関係なく、
 とにかく自分たちの試合をすることを伝えた。
 試合をやってみて、正直、驚いた。まったく別のチームのようだった。
 それもチームは5年生が主体という。
 一年でこんなに力をつけてきた彼らはすばらしかった。
 勝っていうのも変だが、健闘に心から拍手を送りたい。
 恐るべし高津ボーイズ。
 
 我々は勝って千葉県の少年野球の甲子園。千葉日報杯に出れる!
 夜はクラブで祝勝会を催していただき、この大会に出場できる喜びをみなで
 わかちあいました。ほんとにありがとうございました。

 市民球場でやった決勝はベンチ全員出場をめざし、目標を達成した。
 試合は完敗でした。 

 以上

 


 
 

 
 


6月1日 八千代市長杯2回戦○ 6-2vsエースライオンズ

2008-06-04 22:26:50 | 公式戦結果

6月1日 八千代市長杯2回戦○6-2vsエースライオンズ
時間:13:30-15:30 
場所:安原グランド
<LJ>
バッテリー:堀口5回(56)、糸井2回(38)ー松戸      
       与四死球:2(糸井)、暴投4(糸井4)0、
       被安打3(堀口、糸井2)

安打5:本塁打(松崎)、二塁打(松戸)、単打(堀口、松崎、藤田)
四死球3
<エース>
安打1四死球:5失策1

<コメント>
前回の春の連盟公式戦、
5回で追いつき、サドンデスの接戦をやったエースライオンズとの対戦。
1点をめぐる厳しい試合展開を予想したが、
初回、長短打を効率よく3得点に結びつけたLJが、
4回以降、犠打を含めた得点を重ねて6-2で突き放した。
投手では、先発堀口が初回、1安打を許したのみの完璧な投球を披露した。

この試合、外部の方から以下のようjなコメントをいただいた。
7-0コールドで決着をつけるためにも、6回裏6点をリードした攻撃の場面。
無死2,3塁はスクイズで試合を終わらせるべきだった・・と。
確かにそういう見方も有りだと思う。
早く勝負を決める・・。相手を完膚なきまでにやっつける・・。スゴイ

しかし打席に立った選手ははたしてどう思うか?
自分でクリーンヒットを打って、みなに頭をぼこぼこやられながら、
コールドサヨナラ!この場面を思い描いているのでは・・?
そしてそれがもし、実現したら、
きっと少年野球のひとコマとして一生の記憶に残る。にちがいない・・と思う。
「おれはサヨナラヒットで試合を決めた。それも重要な公式戦の大事な場面で。」
これっていいよね。

スクイズを一発できれいに三塁側に転がして、それで試合が決まった!とする。
その場合、頭をぼこぼこ、一生記憶に残る犠牲バント・・になりうるか???

また、この試合、6-0でリードしながら、最終回、突如、二番投手が急に乱れだす。
これも何度も何度も経験した・・よくあること。
1点、2点とられ、差を詰められてくる。胃がキューンとしてくる場面。
・・・投手はというより、ベンチがあわてだす。
イニング、点差、今までの実績、去年の同じ場面、次回の登板、信頼感・・・
・・いろんなことを考えて、あえて腹をくくり、続投。そして期待にこたえ、
見事乗り切った。よかったあ。

結局は結果論かもしれないが、我々がどれだけ選手を信じられるか、
そして、子供が記憶に残る場面をどれだけ作ってやれるか・・これは大切。
公式戦は目先の1勝のため、つい見過ごしてしまいそうな大事なことを、
しっかり考えて、あわてず、ぶれずに采配をしていきたい。

明日はひとつ勝てば、千葉日報杯の県大会出場資格を得る。
準決勝はなりふりかまわず、みなでベストを尽くし、勝ちに行きたいと思う。
決勝(に進めたら)は一人でも多く、できればベンチ全員が
あの市民球場の打席に立って、思い切り活躍できるような場を用意する、
それを考えています。みんながんばれ!!