4月11日(金)はたまこんでした。
今回はたまこんのメンバーが環境感染学会で発表したものを共有するということで
4名が話をしました。
「清掃業者に対する教育~ノロウイルスと手袋v着脱技術について~」
東大和病院 河瀬員子先生
「DVD視聴後にグループワークを実施した感染対策技術の教育効果」
多摩丘陵病院 辻奈津美先生
「透析関連サーベイランス:6年目の報告」
立川相互病院 伊藤淳先生
私は
「NICU・GCUでのMRSA検出患者増加の対策と評価
~手指衛生5つのタイミングの啓発とアルコール手指消毒剤個人持ちを実施して~」
の話をしました。
それぞれにいろんな質問があり、とても充実した時間でした。
後から、「私の発表を聞くといつも前向きでやる気をもらえる」という
意見を何人かの人から頂き、とっても嬉しくなりました。
今年は各部署での「手指衛生5つのタイミング」を考えていきたいと思っています。
写真は病院からみえる桜です。
今年は桜の季節は終わってしましましたが、今年一年新しい気持ちで
また、感染管理に取り組もうと思います。