PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

334 1-14関連の拡大画像の画像構造(その2)

2014-07-27 09:23:30 | Z^2マンデルブロー集合
今回の記事は、前記事333の1-14図の中の10個所の拡大図で、各拡大部分においてlog画像表示である。

但し、前画像では、C=INT(LOG(10^6*No) MOD 16 としていたが、今回の画像では、C=4*LOG(No) MOD 16 とした。

その考えかたとしては、LOG圧縮すると、マンデルブロ集合近辺 (Noが大きい部分。N-loopのMAX=5000としているから、その値の近辺) は密集し過ぎて画像に表示されないからLOGを4倍して、その近辺部分を引き延ばして画像表示させた。4倍は実験的に求めた。この値を例えば100倍にしてしまうと、オリジナル画像(C=No MOD 16の画像)と変わらなくなってしまう。




















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以上の画像は前記事の画像と画像構成の本質は変わっていない。なお、画像の色はBASIC/98の色コードをシフトすれば変えることができる。

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注意:
上図の赤の部分はN-loop貫通の場合と、C=4*LOG(No) MOD 16=2(赤)の場合であり、それらは区別していないから注意すること。


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