PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

662 tanZ^(e^sinhZ)+0.5画像及び拡大図

2014-11-16 08:07:55 | ジュリィア集合の変形:f(Z)^g(Z)+C


上図の中の6箇所の部分(1-1~1-3)を拡大する。
上図の画像作成条件は以下のとおり。

・複素関数:(tanZ)^((e^(sinhZ))+0.5
・N-loop入力条件:|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(logXlogY)として、(|Q|>10 or |Q|<0.1) ならば脱出する。
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 のとき、psetする。
・色:C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色

拡大部分は下図のとおり。





各拡大図を以下に示す。






661 tanZ^(e^sinZ)+0.5画像及び拡大図

2014-11-15 11:09:18 | ジュリィア集合の変形:f(Z)^g(Z)+C


上図の中の6箇所の部分(1-1~1-6)を拡大する。
上図の画像作成条件は以下のとおり。

・複素関数:(tanZ)^((e^(sinZ))+0.5
・N-loop入力条件:|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(logXlogY)として、(|Q|>10 or |Q|<0.1) ならば脱出する。
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 のとき、psetする。
・色:C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色

拡大部分は下図のとおり。





各拡大図を以下に示す。






660 tanZ^sinsinZ+0.5画像及び拡大図

2014-11-14 08:40:39 | ジュリィア集合の変形:f(Z)^g(Z)+C



上図の中の6箇所の部分(1-1~1-6)を拡大する。
上図の画像作成条件は以下のとおり。

・複素関数:(tanZ)^((sin(sinZ))+0.5
・N-loop入力条件:|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(logXlogY)として、(|Q|>10 or |Q|<0.1) ならば脱出する。
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 のとき、psetする。
・色:C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色

拡大部分は下図のとおり。





各拡大図を以下に示す。












659 tanZ^f(Z)+C 画像(その3)

2014-11-12 16:10:43 | ジュリィア集合の変形:f(Z)*g(Z)+C
下図の画像作成条件は以下の連続画像である。
(前回記事の連続画像の中の一部の画像である。)

・複素関数:(tanZ)^(f(Z))+0.5 。f(Z)は、sin(sinZ), e^(Z^3), e^sinhZ
・N-loop入力条件:|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(logXlogY)として、(|Q|>10 or |Q|<0.1) ならば脱出する。
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 のとき、psetする。
・色:C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色






658 tanZ^f(Z)+C 画像(その2)

2014-11-11 13:32:53 | ジュリィア集合の変形:f(Z)^g(Z)+C



上図の画像作成条件は以下の連続画像である。

・複素関数:(tanZ)^(f(Z))+0.5 。f(Z)は、tanZ, sin(sinZ), cos(sinZ), e^(Z^3), e^sinhZ
・N-loop入力条件:|Xi|<=π,|Yi|<=0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|sin|Y|)として、(|Q|>10 or |Q|<0.1) ならば脱出する。
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 のとき、psetする。
・色:C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色

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また、f(Z)=sinZ, Z^3, cosZ, sinhZ, coshZ, e^sinZの場合の個別画像も以下に示す(記事189掲載済み)












657 Z^(e^sinh Z)+0.1画像の拡大図

2014-11-10 13:44:22 | ジュリィア集合の変形:Z^f(Z)関連
下記の条件の画像の中の部分を拡大する。

・複素関数:Z^(e^sinh Z)+0.1
・N-loop入力条件:|Xi|<π,|Yi|<0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),|Q|>10 or |Q|<0.1
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10 :色C=No mod 16,C=7→8:N-loop貫通時→灰色

下図が上記の画像である。



上図の中の拡大部分を下図のように選ぶ。





下図が各拡大画像である。











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656 Z^(e^sinh Z)+1画像の拡大図

2014-11-09 13:20:52 | ジュリィア集合の変形:Z^f(Z)関連
下記の条件の画像の中の部分を拡大する。

・複素関数:Z^(e^sinh Z)+1
・N-loop入力条件:|Xi|<π,|Yi|<0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),|Q|>10 or |Q|<0.1
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10

下図が上記の画像である。



上図の中の拡大部分を下図のように選ぶ。





下図が各拡大画像である。











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655 Z^(e^sinh Z)+0.46画像の拡大図

2014-11-08 14:25:01 | ジュリィア集合の変形:Z^f(Z)関連
下記の条件の画像の中の部分を拡大する。

・複素関数:Z^(e^sinh Z)+0.68
・N-loop入力条件:|Xi|<π,|Yi|<0.75π
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),|Q|>10 or |Q|<0.1
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10

下図が上記の画像である。



上図の中の拡大部分を下図のように選ぶ。





下図が各拡大画像である。(1-5は省略)









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654 記事652画像の画像構造の明確化(赤黒縞模様化)

2014-11-06 13:06:50 | ジュリィア集合の変形:f(Z)*g(Z)+C
記事652掲載した画像を赤黒縞模様化し画像を単純にすることによって、
それらの画像構造の共通性を明確化する。

先ず記事652掲載画像を再掲する。

下図の画像の作成条件は、以下のとおり。

1. 複素関数:(sinZ)(e^sinZ)+1 。
2. N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),(|Q|>10 or |Q|<0.1)
3. pset条件:|X|<10 or |Y|<10
4. 色設定:N-loop貫通時はC=15。N-loop脱出時は其の時のNをNoとすると C=No mod 16,C=7→8
5. Nmax=500
6. N-loop入力範囲は、-1.5π<Xi<0.5π,|Yi|<0.75π



上図の中の 10 箇所を選び、それらを拡大する。拡大の部分も下図に示す。





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上図の各拡大画像は、似たような画像構造になっていることが分かる。
しかし、色:C=No mod 16 として16進の色構造となっていると同時に
画像の細部まで描いているため、それらの画像構造の共通性が判別しにくい。

そのため、以下のように各画像を単純化する。

N-loop脱出時のNをNoとする。
(1)No=偶数の場合には色:C=0(赤)とする。
(2)No=奇数の場合には色:C=2(黒)とする。
(3)Naを適当な値としたとき、No<=Naの場合のみ画像表示する。

下図に上記した赤黒縞模様化した画像を示す。
下図から分かるように各画像は似た画像構造となっていることが分かる。
全く同一な画像ではないが互いに自己相似な画像となっている。























653 (sinZ)(e^sinZ)+1:Q=1(logXlogY) 拡大画像(その2)

2014-11-05 14:19:16 | ジュリィア集合の変形:f(Z)*g(Z)+C
前記事652の、1-9画像の中の4箇所の部分を更に拡大する。
下図が其の1-9画像である。



上図の中の4箇所の部分を下図のように指定する。





上図の4箇所の各拡大画像を以下に示す。









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上図の拡大図から分かるように、同心円状画像の先端から『噴煙』に似たモノが存在している。このような画像構造は此のブログの他の画像でも見られる画像構造であるが、この画像構造については、記事010 『cosZと言う名の噴火連山』において詳しく調べている。

その結果、この画像構造については以下のことが分かっているから其れを引用しておく。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

『“噴火点”近くの画像は、その画像の大きさ(スケール)を変えても、画像は変わらない。
つまり噴火点近くの画像はフラクタルな画像となっていて、おそらく、この噴火点近くの画像は、N-loopのNmaxを、随時、大きくしていけば、永遠に自己相似な画像が続いていくと思われる。

画像の色から分かるように“噴火点”に接近するにつれて、N-loopを脱出するに必要なN値が1ずつ増加している。(其れは各図の右上に示した色コードから分かる)

従って、『噴火点そのものは、N-loopを脱出するためのN値が無限大となるような、複素平面の特異点である』

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以下は補足説明である。

記事652の元図:(sinZ)(e^sinZ)+1を1代目画像とすれば、1-9画像は2代目画像に相当とし、1-9-1~1-9-4は3代目画像に相当する。

記事652の1代目画像は下図である。



下図に示すように、2代目画像は、1-1~1-10まであり、1-9画像は其の一つである。





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記事652の元図:(sinZ)(e^sinZ)+1を1代目画像の作成条件は以下のとおり。

1. 複素関数:(sinZ)(e^sinZ)+1 。
2. N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),(|Q|>10 or |Q|<0.1)
3. pset条件:|X|<10 or |Y|<10
4. 色設定:N-loop貫通時はC=15。N-loop脱出時は其の時のNをNoとすると C=No mod 16,C=7→8
5. Nmax=500
6. N-loop入力範囲は、-1.5π<Xi<0.5π,|Yi|<0.75π

注:(sinZ)(e^sinZ)+0.64の場合の拡大画像は記事131参照。

652 (sinZ)(e^sinZ)+1:Q=1(logXlogY) 拡大画像

2014-11-04 11:11:05 | ジュリィア集合の変形:f(Z)*g(Z)+C
下図の画像の作成条件は、以下のとおり。

1. 複素関数:(sinZ)(e^sinZ)+1 。
2. N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),(|Q|>10 or |Q|<0.1)
3. pset条件:|X|<10 or |Y|<10
4. 色設定:N-loop貫通時はC=15。N-loop脱出時は其の時のNをNoとすると C=No mod 16,C=7→8
5. Nmax=500
6. N-loop入力範囲は、-1.5π<Xi<0.5π,|Yi|<0.75π



上図の中の 10 箇所を選び、それらを拡大する。拡大の部分も下図に示す。





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上図の各拡大画像は、似たような画像構造になっていることが分かる。
また其れらの各拡大画像は元の画像とも似た画像構造になっている。
即ち、元の画像と各拡大画像同志は自己相似な画像になっている。


注:(sinZ)(e^sinZ)+0.64の場合の拡大画像は記事131参照。

651 動画 (sin(sin Z))^(cos(sinZ))+C 画像の変容

2014-11-03 07:59:13 | 動画
(sin(sin Z))^(cos(sinZ))+C 画像の動画を作成したその動画

動画画像条件は以下のとおり。

・複素関数:(sin(sin Z))^(cos(sinZ)) +C ,C=0.1→1 ,0.15秒/コマ
・N-loop脱出条件:Q=1/(log|X|log|Y|),|Q|>10 or |Q|<0.1
・pset条件:|X|<10 or |Y|<10

注:この動画では C の変化は時間的にリニアに連続変化させている。
動画の途中で色が激変する箇所があるが、それを連続変化させるようとするためには其の箇所でコマ数を増やして連続可能か否かを調べる必要がある。

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参考:静止画像は以下のとおりである。C=0.1, 0.28, 0.46, 0.64, 0.82, 1 の6種類。













649 Z^Z+sinhZ+0.9 画像(その2)

2014-11-02 07:20:59 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
下図は前記事648の1-2-8部分及び1-2-9部分の画像であるが、これら画像にはキズのような小さな黒っぽいモノが見える。これは何だろうか。





上図のキズのような小さな黒っぽいモノの部分を拡大してみよう。





以下が拡大画像である。







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なんと、小さなキズのように見えた部分は上図のような丸い自己相似図形であった!!

こんなところにも自己相似図形が存在しているとは!!と私は驚いている。


649 Z^Z+sinhZ+0.9 画像

2014-11-01 07:35:27 | ジュリィア集合の変形:f(Z)+g(Z)+C
前記事648に掲載した最後の画像が下図である。この画像が少し面白いので此の画像の中の部分を拡大してみる。なお、下図の元図は最後に掲載しておく。





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上図の各拡大画像は下図である。





















上図の拡大図が面白いと思われたのは、その画像の外形であって、画像内部は下に掲載する元図と相似形であって、それ自身はあまり面白くなかった。少し期待外れであった。

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以下に元図を順に示していく。