田植え後の様子

街に住んでいても、
風景の中から日々の移ろいを感じることは多いかと思いますが
この里山に住んでいると、辺りからの風景が私たちに、
季節の変化を教えてくれているように思います

『この自然の中に住まわせてもらっており、
小さな小さな人間が稲や作物を作らさせてもらっている』そんな、感覚に陥ります

我が家の田んぼまでの道すがら

あぜにお花がいっぱい

この花も最近は品種がいっっぱいあるよね

さて、
5月3日の田植え以後、稲作はどうなっているか

しっかり根付いてくれています

田植え以後、仕事人は毎日「水の管理」に田んぼに出勤します
朝一番と夕方

この時期、近所の方と出会うことも多いのですが
我が家に限らず、みなさん、田んぼの水管理に必ず田んぼに出向いています

山や川から引くパイプの水が詰まっていないか
が降る前には田んぼの水を少なくして
が続くと、水の量を考えながら、水を引いたりと…
その他、雑草が生えないか
追肥をしたり、あぜの草刈と…

秋にはおいしいお米ができることを、考えて稲の成長を見守っている状況で

今後、梅雨や渇水や台風など、まだまだ、難題が続くと思われますが
今後の稲作の状況は、随時

田んぼの中では、いろいろな生き物が

あめんぼう

おたまじゃくし

昔、おたまじゃくしの卵や大量のおたまじゃくしを触りすぎて
ちょっと、おたまじゃくしは苦手

田んぼに行く途中

微妙にカーブを描いているんよ

昔ながらの石組みの屋敷(今は住んでませんが）が
あるのですが、石の組み方やお日様に向かって屋敷の建つ方向など
先人の仕事って本当に頭が下がります

あまり手入れも出来ていないのですが、今も梅や黄桃やビワなど
果樹が出来ています