ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

祈りとは意乗り

2018年02月22日 | 教え
質問者:ハイル禅師 祈りとは神仏に対する祈願の事
なのでしょうか?

私:元来祈りとは言霊で「意乗り」となり
自分の意を乗せる事で神仏に対する祈願
とするのです

無心に自分の意志や想念を神の境地まで高めていくと
神の意に通じて願いが叶います
 
なぜなら神の境地にまで高める事により
波長が同通するからであります

また祈りの進歩とは 神に意を乗せることから始まり
自分の意を神なる意にまで 高めて乗せる事を指します

基本的に祈りを神の境地にまで高める方法とは
自分個人の小さな利益を超えた利他の利益や利他への
幸福祈願を行うことです
 
そうする事によって 神が祈願者に注目するが
その後で自分個人の小さな願い事も最後にするわけです
これが神に祈りが通じる条件の一つとなる

昔から狩猟や戦地に向かう夫や息子の無事を妻や母が
神仏に頼り 祈っていた事が祈りの原点となります
この場合も まず祈りは感謝から入ります

実際 祈ってもらった夫や息子には
温かいオーラの光がまとい窮地を脱する事が
出来た人も多いのであります