質問者:ハイル禅師 御棺の中に故人の愛用品などを
入れた方が良いのでしょうか?
私:御棺の中に故人ゆかりの副葬品を入れてあげたい
親族等の気持ちは理解出来ますが 私は入れない方が
良いと思います
副葬品には故人の宗教書・書籍・三途の川の渡し賃の小銭
・人形・その他などがありますが 小銭は残るし紙は
灰が残ります
さらには焼却炉が傷んだりガスが発生したりする弊害もある
人は生前の行いにより成績が出ている為 何かを入れて
故人の霊界環境が良くなるというのはありません
それよりも故人の懇ろな供養や親族自身が徳積みをされた方が
情状酌量されて故人の霊層を上げてあげる事が出来る
人は空手(くうしゅ)と言って物質的には何も持たずに
この世とあの世を輪廻転生しますが 無形の徳である
学問・芸術・技能・体術・信仰心などは死後の霊界にも
来世にも持っていけます
だからこそ人は生まれ変わりながら物心ともに進化しつつ
向上していく使命を担っているわけです
地方の風習などもあるでしょうが 御棺の中にモノを
入れる行為は故人の為というより寧ろ生きている側の
気休めの意味が強いように思います
入れた方が良いのでしょうか?
私:御棺の中に故人ゆかりの副葬品を入れてあげたい
親族等の気持ちは理解出来ますが 私は入れない方が
良いと思います
副葬品には故人の宗教書・書籍・三途の川の渡し賃の小銭
・人形・その他などがありますが 小銭は残るし紙は
灰が残ります
さらには焼却炉が傷んだりガスが発生したりする弊害もある
人は生前の行いにより成績が出ている為 何かを入れて
故人の霊界環境が良くなるというのはありません
それよりも故人の懇ろな供養や親族自身が徳積みをされた方が
情状酌量されて故人の霊層を上げてあげる事が出来る
人は空手(くうしゅ)と言って物質的には何も持たずに
この世とあの世を輪廻転生しますが 無形の徳である
学問・芸術・技能・体術・信仰心などは死後の霊界にも
来世にも持っていけます
だからこそ人は生まれ変わりながら物心ともに進化しつつ
向上していく使命を担っているわけです
地方の風習などもあるでしょうが 御棺の中にモノを
入れる行為は故人の為というより寧ろ生きている側の
気休めの意味が強いように思います