質問者:ハイル禅師 神仏は人間の幸不幸をどのように
捉えているのでしょうか?
私:先ず地上の人間も霊界の霊人も共に創造神が
作られた世界に住まわせて頂いている存在だと
気づく必要があります
創造神は我が意志を天地の法則として厳密に定められて
いるが 俗に天網恢恢疎にして漏らさずの如く極めて
精緻で厳密な因縁支配の法則なのであります
創造神は観音様に化身されるが 観音様は「この世は
すべて因縁によって支配されている」「この世の吉凶禍福
はすべて徳分相応である」と言われる
だから宝くじの高額当選でも基本は確率ではなく
徳分で引き寄せるし財徳も出世も同様なのです
また災禍厄難による洪水や崖崩れで死亡する場合も
劫の清算であり現世の業よりも むしろ過去世の罪障
である霊的借金(劫)の強制返済になっている
神仏が人間の幸不幸をどのように捉えているかと言えば
どちらも御魂が進化する為の貴重な学習であり魂の修行と
捉えております
最後にこの世はすべてが運次第であり強力な運さえあれば
長命で金持ちで健康で不自由なく暮らせる
当然努力は誰もがしますが 運勢の強い人には追いつけ
ないのです 即席に強運を身に付けるには何度も救霊して
さらに物施などの徳を継続的に積んでいく事であります
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