質問者:ハイル禅師 現世では何をするにしても お金ばかり
必要になりますが霊界では何が必要なのでしょうか?
私:人間は生きている間は「お金」が貴重であり必要不可欠ですが
死後に霊界に行くと一転して「徳分」が必要不可欠になるのです
多くの人は老後に備えて貯金に勤しむと思いますが途中で自分が
急逝してしまうと預貯金は親族か子孫に渡れば良い方であり
そうでなければ国や自治体などに没収と言う形で終わります
要するに生前の預貯金が全く自分の死後における霊界生活に
寄与しないのが大変重要になってくるのです
そればかりか預貯金に固執して不成仏になる老人も多いですが
自分は肉体が無いのでどうする事も出来ません
確かに現世では何でもお金が掛かる為 とにかくお金が沢山あれば
大丈夫だ!と考える人が多いのも分かりますが
死後の霊界生活も考慮しないといけない
つまり預貯金重視でも良いですが少しづつ神社仏閣や赤十字など
に喜捨しておく習慣も非常に大切なのです
なぜなら霊界では「徳分」が現金の代わりをするからであり
喜捨や献金を継続的に真心で行った人達は高い霊層に上がれて
素晴らしい生活が謳歌出来るからであります
結論として現金や財物等を無形の徳分に換えて置く事も
現世では非常に大切な使命なのであります
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