質問者:ハイル禅師 地獄に堕ちた家系の先祖霊とは
どれぐらい居るのでしょうか?
私:先祖にもピンキリいますから生前に聖人君子のように
周りから尊敬されて善徳を積まれた先祖は極楽浄土と
呼ばれる天国界に死後上がりますが実際には非常に
少ないのです
なぜなら中世などは世界的に戦乱・貧困及び法の未整備や
権力者の暴走などで弾圧粛清拷問などは日常茶判事であり
圧倒的に罪業を積みやすい環境だったからであります
生前に人に憎まれたり恨まれたりするようなことをした
悪人の先祖は我々の想像以上に多いのである
それも数人や数十人ではなく昔の人は早婚早産でしたので
一世代が二十年として千年遡れば五十世代の先祖になります
両親の直系先祖だけでも二十代も遡れば二十一万人を
超える上に傍系は直系の十倍以上の数である
二十代で五百年弱として五十代で千年前の平安時代に
なりますが数千万の先祖になります
この中で地獄に堕ちた先祖は霊界に溢れるほど存在しており
霊線により子孫に悪影響を与えたり憑依して病気にもさせている
先祖の地獄霊の多さは家系の徳分によって違いますが
不幸な家系ほど多く子孫の運勢や死因にも関係している
だからこそ神仏は救霊や黒豆木祈願を降ろされたのであるが
子孫が救霊等を受ける事で子孫も徳を積み地獄の先祖も
救われるのであります
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