ミンスクから約70キロ離れたところにあるストルブツィ市の図書館に壺井栄ロシア語訳作品集「二十四の瞳」を2部寄贈しました。
ストルブツィはベラルーシの国民的文学者ヤクプ・コーラスが生まれたところとして有名です。
街自体は小じんまりとしていて図書館も一つしかないのですが、歴史を紐解けば、かつてはポーランド領で、ユダヤ系住民も多く、ベラルーシ人と他の民族が共存共栄していた国際的な町だったそうです。
このような長い歴史を持ち、文学のイメージがある町の図書館に壺井栄の本を寄贈することができて光栄なことです。
寄贈式には地元の中学生や近所の障碍者生活支援センターの方々が来てくださいました。
司書の方のお話によると、日本文学の本はあまり所蔵されていないそうで、書店では売られていない本訳書の寄贈をとても喜んでおられました。
きっと大切にストルブツィ市民のみなさんが読んでくれると思います。
ストルブツィはベラルーシの国民的文学者ヤクプ・コーラスが生まれたところとして有名です。
街自体は小じんまりとしていて図書館も一つしかないのですが、歴史を紐解けば、かつてはポーランド領で、ユダヤ系住民も多く、ベラルーシ人と他の民族が共存共栄していた国際的な町だったそうです。
このような長い歴史を持ち、文学のイメージがある町の図書館に壺井栄の本を寄贈することができて光栄なことです。
寄贈式には地元の中学生や近所の障碍者生活支援センターの方々が来てくださいました。
司書の方のお話によると、日本文学の本はあまり所蔵されていないそうで、書店では売られていない本訳書の寄贈をとても喜んでおられました。
きっと大切にストルブツィ市民のみなさんが読んでくれると思います。