今日は、路上教習中に久しぶりに
ヒヤっ とすることが起こりました
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優先道路(片側1車線、40キロ規制)を通行中のことです。
右前方の建物の駐車場から、1台の軽自動車が道路に出ようとしていました。
こちら側に合図が出ていなかったので、
「右折しようと待ってるんだな」と思ってみてました。
対向車側そこそこの交通量だったから、
その軽自動車は、なかなか出れません。
そして、俺らがその軽自動車に近づいてきたときに、
対向車線の車がとぎれました。
その瞬間、軽自動車は俺らがもうほぼ目の前にいるにもかかわらず、
右折を開始してきたんです。
ドライバーはおじいちゃん・・・。
こっちを全く見ておらず、
対向車側(おじいちゃんから見ると右)のみを見ながら車線に入ってきました。
俺らがまさに今走っている所に向ってですよ!
俺は慌てて補助ブレーキ&ハンドル補助!!!
道路の縁石ギリギリまで左に避けて止めました。
俺らがそのまま走っていれば完全にぶつかっていました。
おじいちゃんは、終始俺らの車に気づかずに走り去って行きました。
おじいちゃんの車と、避けて止まった俺らの車との距離は、
おそらく
わずか5センチくらいだったと思います。
ほんとに間一髪でした。
一般の車なら、もっと速度が出ていたはずだから
避け切れなかったでしょうね
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ちなみに、生徒も、
おじいちゃんの車が接近するまで、
右折してきていることに気づいていませんでした。
このように、
高齢者は注意が散漫だったり、
1点集中だったり、
見ているようで見てなかったり、
こちらの速度を見誤ったりします。
みなさんも、
高齢者の動きには、
間際まで充分以上に注意してください!!