海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

海神奈川吹奏楽部愛好会=タリカスの
吹奏楽部定期演奏会鑑賞に関するブログ。
吹奏楽部定期演奏会情報お寄せください。

川崎市立橘高校吹奏楽部定演

2011年03月26日 20時16分36秒 | 吹奏楽部

今年の春休みは大地震と計画停電で吹奏楽部定期演奏会が軒並み中止になってしまいました。
物理的な支障がなくても災害による死傷者にはばかってか自粛になった定期演奏会も多かったことでしょう。
そんな中で開催される川崎市立橘高校吹奏楽部定期演奏会も開催するや否やで部内でも喧々囂々の論議があったのではないでしょうか?
まぁその是非はおいておいて筆者は大喜びで会場に向かうのでした。


会場に着くとすでに多くの川崎市立橘高校吹奏楽部ファンが列をなしていて、私も最後尾につきます。


第1部はサロメ、アルメニアン・ダンス Part2がよかったぁ。
マリンバ協奏曲のソリストを務めた女子高生は高田亮さんの衣装を身にまとい演奏しました。

第2部はダブルリード三重奏でオーボエ・ファゴットの音色を堪能し、キング牧師のテキストによる新たなる時代への黎明は英語のナレーションの入る30分近い大曲。ナレーションの英語の意味はわからないけれど、気持ちが伝わってきて大変感銘する演奏でした。

第3部はお待ちかねのPOPSステージで今年の春は甲子園の
アルプススタンドでは聴くことができなかったアフリカンシンフォニーを聴けました。
最後は十八番のディープパープルメドレーで盛り上がって終わりました。

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3 コメント

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東京都立つばさ総合高等学校吹奏楽部 第9回定期演奏会のご案内 (東京都立つばさ総合高等学校吹奏楽部)
2011-03-26 22:37:17
突然の書き込み失礼いたします。東京都立つばさ総合高等学校吹奏楽部です。
このたび、地域の皆様をはじめ日頃からお世話になっている方々への感謝の意味を込めた演奏会を下記の日程で開催する運びとなりました。また、今回の演奏会は、被災地での地震や電力不足、原発などたくさんの悲しみや不安を抱えている方々に元気をあたえ、そして少しでも被災者の方々のお力になれるように、募金活動を行うチャリティーコンサートとして開催いたします。
公共交通機関をご利用のお客様が安全にご帰宅出来るように、そして節電も考え、プログラムを縮小して終演時間を早めることにしました。

東京都立つばさ総合高等学校吹奏楽部 第9回定期演奏会

☆日 時 平成23年3月30日(水)
開場17:30/開演18:00
19:30終演予定
☆会 場 大田区民ホール アプリコ 大ホール≪入場無料:入場整理券が必要です≫
※事前配付の入場整理券を吹奏楽部ブログにてダウンロードできます
吹奏楽部ブログ
http://tswe2010.blog102.fc2.com/
入場整理券は当日も発行します

(JR京浜東北線、東急多摩川線、池上線「蒲田駅」東口より徒歩5分
京急線 「京急蒲田駅」西口より徒歩10分)

1部 シンフォニック・ステージ
TSUBASA MARCH(2010年度委嘱作品)/杉本幸一作曲
ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章 /S.ラフマニノフ作曲
交響管弦楽のための音楽 /芥川也寸志作曲

2部 ファンタスティック・ステージ
   ~TSUBASA Disney Selection!!
小さな世界
ディズニー映画"メリーポピンズ"より
/R.Bシャーマン、R.M.シャーマン作曲                 ほか
☆指 揮 亀井 光太郎
☆ピアノ 板橋 淳一

皆様のご来場を部員一同心よりお待ちしております。ぜひご来場ください

★お問い合わせ 東京都立つばさ総合高等学校
吹奏楽部ブログ
http://tswe2010.blog102.fc2.com/      
TEL:03-5737-0151 (代表)担当:亀井、板橋
返信する
みなさん、ありがとうございました (川崎市立橘高等学校吹奏楽部)
2011-03-27 21:12:06
橘高校吹奏楽部の顧問をしております、上地と申します。
初めてこのサイトを拝見し、ここにも生徒たちの活動を応援してくださっている方がいることを知りました。
本当にありがとうございます。

昨日の定期演奏会、なんとか無事に終えることができました。これも、多くの橘ブラスファンのみなさんの応援、ご来場のおかげだと、この場をお借りして篤く篤く御礼申し上げます。

多くの演奏会、音楽イベントが中止、延期、自粛される中、だからこそ、こんなときだからこそ、表現できること、表現しなければならないことがあるのではないかとの思いから、橘高校吹奏楽部では、敢えての実施に踏み切りました。

もちろん、3年生にとっては、この演奏会が最後の現役ステージであり、3年間の活動の集大成。彼らの最後の晴れ舞台を絶対に用意してあげたい!
そんな思いも相まって、今回の演奏会は必ずやる!との決意で臨んだ次第です。

音楽監督の高田亮氏の全面的なご指導のもと、何とか演奏会を成功裡に終えられ、改めて感謝と安堵の気持ちでいっぱいです。

このような時期に、このように演奏会ができること自体「奇跡」だと思います。
演奏会を中止にせざるを得なかった多くの他校の吹奏楽部員の思いも背負って、生徒たちはこの「奇跡」に感謝しながら、精一杯ステージで今表現すべきことを表現しきってくれました。


被災地への義援金、ご来場くださったみなさんから153,331円もいただきました。
これまで本校の国際科と連携事業を重ねてきている国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンにみなさんのお気持ちを預け、被災地のために生かしていただきます。

みなさんと、わたしたちの音楽を通してこのように一緒になれたこと、心から感謝申し上げます。
本当に、本当に、ありがとうございました。


そして、同じく吹奏楽を愛するみなさんへ。
吹奏楽には、大きな力があります。
それを信じ、それに誇りを持って、どんなときも真摯に音楽に向き合ってください。

それがきっと、また大きな力となるから。



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こんばんは (タリカス*管理人)
2011-03-28 22:22:07
川崎市立橘高校 上地様

当ブログの発見およびコメントありがとうございます。

今年の春の吹奏楽部定期演奏会はどこも中止かと思っていた中
貴部は開催されてうれしかったです。今年も楽しく鑑賞しました。

小額ながら私も募金しましたがワールド・ビジョン・ジャパンの広告が
京浜東北線に載っていて「おぉ、ここか」と思いました。
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