ねぎぼうの神社めぐり

全国の神社をめぐり、御朱印と御朱印帳を収集しております。
私なりの感想を勝手に述べております。

11月4日 遠江一の宮 事任八幡宮

2010-12-11 14:15:38 | 神社

早朝の東名高速・掛川ICを降りて、県道と掛川バイパスを通り、本当に気づかないくらいの細い道を曲がると、確かにそこに遠江一の宮・事任八幡が鎮座していた。“ことのままはちまん”と読むらしい。

八幡である限り、そこには応神天皇がもちろん祀られておられるが、主祭神は己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)という后神、つまり女神さま。春日大社などにお祭りされている天児屋根命の母神様だそうです。
ほかに応神天皇の母親でおられる神功皇后や、神武天皇の母神さまが八幡として応神天皇とともに祀られているという、つまり女神さま主体の八幡様でしょう。

なんといっても、境内でびっくりは大楠木。幹回りもたしかに太いが、特筆すべきはその枝の延び様。あえて延びるという字を使ったのは、まさに延々と宙を這いつくばるように枝を張りめぐらせているから。

本体から一番遠くにある枝先まで、優に20~30メートルはあろう。
よく折れないかと心配になる。
そんなわけで、境内全体が楠木の枝と葉でドーム状に見える。

祭神が女神さまということとは関係ないだろうが、見事な楷書の御朱印を記していただいたのも女性の方。

ただ、なかなか社の人が現れてくれなかったので、結構時間を費やしたが。


11月3日 遠江一の宮 小國神社

2010-12-10 15:28:56 | 神社

東名高速袋井ICから約20分、ちょっと山の中に入って行くから、侘しいところかなと思ったら、意外と参拝者の多さにびっくりの遠江一の宮・小國神社。
祭神はおなじみの大己貴命、すなわち大国主命。

参道外にはちょっとした茶店と土産物屋があるが、門前町とか商店街というには程遠いもの。
しかし、祭日ということもあるが、それにしても決して狭くない駐車場に停めるのすら待ちの時間を要する。参拝者の多さには肝を抜かれる。

境内も露店があるわけではないのに、非常に賑やか。
いささか興ざめという感も否めないが、これこそ一の宮として親しまれた証か。

拝殿横には大きな打出の小槌がある。
まさに大黒様関係。
 
御朱印は一の宮帳のもの。


11月3日 二見興玉神社

2010-12-09 18:48:02 | 神社

伊勢神宮から東北東に進み、伊勢湾に出るところにあるのが二見浦。
注連縄の張られた夫婦岩が誰が見てもそれとわかる地に鎮座する二見興玉神社。
 

祭神は猿田彦大神ほか。

海にせり出した崖伝いにへばりつくように造られた境内。
もちろん本殿も拝むが、その裏手にある夫婦岩がなんといってもメイン。
 

御朱印帳も夕陽を浴びる夫婦岩をイメージしてか、燃え立つような美しいオレンジ色。

風が強いので帽子などには注意。


11月3日 志摩一宮 伊雑宮

2010-12-06 18:18:05 | 神社

早朝の伊勢神宮参拝を終え、伊勢道路を南下。片側一車線の山中の道を進むと近鉄志摩線に合流。同線・上之郷駅近くの志摩一宮・伊雑宮(いざわのみや)を訪れる。

こちらは伊勢神宮の別宮ということもあって、本殿はまさに本宮と同じような神明造り。
ちょっとあっさりしすぎという感じも否めない。
そして、やはり式年遷宮をするらしい。

訪れると必ず聞く、オリジナルの御朱印帳の有無を尋ねると、伊勢神宮さんにあるというお答え。
もちろん一の宮帳に御朱印をいただく。
御朱印まで御本宮と同じく、とてもシンプル。

他に伊豆の神祇大社の画像をアップ。伊豆高原・グランパル公園の前に鎮座。
立派な神社という印象ですが、あまりよくわからない。
 


バット絵馬がいっぱい

2010-12-05 18:22:56 | 神社

東京・新宿の歌舞伎町辺りにある二社の御朱印です。
 

稲荷神社専用の御朱印帳がほしくて、埼玉県東松山市にある箭弓(やきゅう)稲荷神社へ行きました。
 
よく見ると二体のおキツネさんが向かい合うデザインで模様がついています。
“やきゅう”という名前から、野球との語呂合わせでバット型やホームベース型の絵馬がたくさんありました。(見出しの写真)

東京・杉並区に都会の喧騒とは異次元の杜、井草八幡宮の御朱印です。
こちらは八幡専用の御朱印帳にいただきました。