薫風の中で川さらい

5月の風薫る一日
川さらいをしました。


あちこちに流木やら木の葉やらがひっかかっている猫舟の渓流。
今年はニリンソウがずいぶん増えてくれてうれしい。
増えた分、誰かに食べられちゃったけど・・・

水温む今の季節が川さらいに一番いい時。
寒いと水が氷のように冷たいし、暖かくなりすぎると毒虫が出てくるのです。
毒虫に刺されでもしたら、さあ大変。
一週間も10日も腫れっぱなし！
猫舟はずいぶんと抗体ができましたが。

ミリオンも川のそばで気持ちよさそう。
川向こうへ渡ることを覚えてしまいました。
　
一人で行ったら危ないよ。
川向こうにはタヌキやらイノシシやらの巣があるらしいからね。

小鳥の声も楽しそう。
NHKが夜中にやっていた福島の今。
防護服の人たちの後ろで、小鳥たちが同じように鳴いていたのには心が痛みました。

今日のこの日は2度と来ないんだよ。
大切に生きようねミリオン。
君も拾った命なんだからね。

さて、夜は甲府の武田神社の薪能へ。
演目は『葵の上』
10本の和ろうそくが舞台に灯されて、なかなか神秘的でした。
しかし風が強くて寒かった！
昼間の暖かさが嘘のよう！

同行したきままや先生に若鮨でお寿司をごちそうになって帰宅。
今日は運転手なので飲めなかったのが残念。
ついでに本日は休肝日とします。

　

　

それでは本日も皆様にコノユメアタルコヒメさまのご利益がありますように！

そういえばこのところロト買ってないなあ…
そろそろ当たるかしら？