8月3日は小淵沢身曾岐神社で薪能を鑑賞
宝生流の若き家元宝生和英師が赤獅子を舞われました。
白獅子は宝生流の重鎮辰己滿次郎師。
宝生流の石橋は始めて観ました。
連獅子という小書き付き。
観世流は赤白二色の牡丹の花が飾られるのですが、今回はプラスピンクの牡丹が。
派手〜😸
三色の牡丹の間を赤頭の子獅子と白頭の親獅子が所狭しと舞う。
薪能にふさわしい演目でした。
須田隆久さんの琵琶の演奏をバックに榎木孝明さんが語る能物語「石橋」も新鮮でわかりやすくて面白かった。
萬斎さん親子の狂言「舟渡婿」
声がそっくりなのでびっくりしました。
そのせいかどちらのセリフなのか聞きとりにくかった💦
お囃子も音が拡散してしまったのか少し残念でした。
しかし、1000人以上の観客💦
すごかったです。
猫舟が拝見していた昔は300〜500人くらいだったと思いますが😅
今回ご招待してくださったアルソアさま
良いお席をありがとうございました😊
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そして8月6日(土)は河口湖富士浅間神社の梅若薪能。
演目は人間国宝梅若流宗家の梅若桜雪師の居囃子「砧」
猫舟の先生・角当行雄師と角当直隆師の親子共演で「蝉丸」
狂言は「蟹山伏」
こちらは身曾岐神社の数分の一のこじんまりとした薪能
正殿の前の舞楽殿で木花咲耶姫様に奉納されます。
木花咲耶姫様に世界の平和、猫舟ニャンコの無事を祈願して参りました。
今回の「砧」も「蝉丸」も薪能より屋内でしっとりと鑑賞する方がふさわしい能ではないかと思いました。
演能の後

参道に蝋燭が灯されて

富士浅間神社の薪能には毎回お邪魔しています。
コロナ前は幽玄能と派手な能の二番仕立てだったのに、最近はどこも能一番のみが多くなってます。
ますます観客動員数が減るのではないかと心配してます💦
今回も八ヶ岳から笛の一噌流家元一噌庸二師夫妻を車に乗せて会場入り😅
安全運転を心がけたのだけどついついスピードが💦
無事に帰宅できてよかったです😊
来年も運転手できるかな?
安全運転第一ですニャン。ボクたちのためにもね❤️