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ようこそ猫舟神社へ
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今日は猫舟の代々のわんこ達を紹介します。
昔、猫舟の実家では犬しか飼ってもらえませんでした。
で自分は犬派だとずっと思ってた…
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記憶に残っている最初の犬はメリー。
多分ジステンパーで死んだのだと思います。
父が座布団に寝かせ、タオルで頭を冷やしていたのを覚えています。
後はお墓の前でお祈りしていた記憶だけ。遊んだ記憶はまったく残ってない!
写真もないし!
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次がプチとラッシー(名前から時代がわかるね)
プチは女の子ラッシーは男の子で成犬を東京の親戚に頼まれて引き取りました
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白黒写真の時代!
2匹ともフィラリアで亡くなりました。
当時は現在みたいにフィラリアのお薬はなくみんな7,8年の命だたと思います。
メリーも含めて昔人気だったスピッツ系のわんこたち。
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途中短い期間ですが大きな日本犬がいたことがあります。
成犬を上の兄が何処からか引取ってきました。
体は大きかったけどとても優しい犬で子供たちが背中に乗ってもおとなしくされるがままになっていました。
けれどある日学校から帰ると…母が保健所へ連れて行ったというのです。
御近所から苦情があったらしく…その理由は覚えてない!
しばらくはわが身の無力を嘆き、母や御近所を恨み、泣き暮らしていました。
そしてその時、自分は絶対に犬や猫を保健所にはつれて行くような大人にはならないと心に誓ったのでした。
なのに…ごめんねーーー、名前覚えてないよ
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男の子だったってことは憶えてる
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最後の犬はちび太。猫舟が初めて子犬から飼った自分の犬でした。
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ずっと持ち歩いていたのでぼろぼろになった写真 何をされてもこのとうり
ちび太は猫舟には絶対服従のわんこ。家族でさえ噛みつかれたこともあったのに。
よく一緒に大磯の山へ登ったり、朝早く湘南の海へ散歩にいったりしました。
ちび太を砂に埋めて遊んだり…(猫舟は湘南裏ガールでした
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)
一緒に取っ組み合いをしてたら小さな子供にワンちゃんいじめないでと注意されたこともあります。
うーうー唸りながらかかってくるちび太を投げとばしてたりしていたので、きっといじめてるとおもったのでしょうね。まさか遊んでいるとは思わずに。
やさしい子です。
この子もフィラリアで亡くなりました。
腹水がたまり医者から3日の命と宣告されたのに一週間もがんばってくれました。
夜は猫舟、昼間はスキーで骨折して自宅療養中だった姉が見てくれて。
早朝、猫舟が見守る前で息を引き取りました。
その後2度と犬は飼わないと誓った猫舟。
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この子は姉が飼ってた狆のべべちゃんです。
初め対面したときあまりの出目と鼻ぺちゃに思わず吹き出してしまいました。
顔の長い犬ばかり飼っていたので無理もありんせんね。
当時は狆は珍しかった。そういえば今もあんまりみませんね。
洋犬が大人気で。
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2度と犬は飼わんと誓った猫舟なのに…
八ヶ岳へ移住後、2匹の犬が迷い込んできてしまいました。
ヒメ♀と彼女が連れてきたケン♂。追い出すわけにもいかず我が家の一員に。
手前は若かりし頃のマップ。後ろにいるのがひめちゃんです。
ヒメはスピッツの雑種でやさしい女の子。
ケンは甲斐犬の雑種で見るからに恐ろしげな顔。写真はのちほど公開。
よほどあちこちでいじめられたのか顔に似合わずいつもびくびくしていました。
それでも御近所や別荘の方たちにも可愛がられ猫舟の犬というよりは地域犬という感じ。
お隣のわんこたちと野山を駆け巡り17年の歳月をここ八ヶ岳南麓で暮らし相次いで
旅立って行きました。
2匹とも老衰。ケンは男らしくがりがりにやせながらも最後までしゃきっとしていて。
ヒメは寝たきりになり猫舟は3カ月ほど老犬介護を経験しました。
猫とはまた違う犬の介護。それでも亡くなるまで食欲もあり眼がきらきらっしてたのが
救いでした。夜中に鳴くこともなく…
2匹の埋葬には御近所、別荘の方々も大勢立ち会ってくださり、自由で気ままな
犬人生を全うした幸せなわんこたちでした。
でももう2度犬は飼わないぞ!
散歩してあげられないし!
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ついでに昔の写真を一枚。
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大正時代の初め頃、猫舟の御先祖様たちです。
猫舟と頭蓋骨が一緒の方々
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次回はまたにゃんこの話に戻ります。
でも仕事で少しお休みするかも
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です。
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皆さまにコノユメアタルコヒメさんのご利益がありますように
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