南房総館山・なぎさの自然詩

タイドプール観察



干潮時の磯へタイドプール観察してきました。



最初に目についたのはヒザラガイ。
体の背面に8枚の殻板と呼ばれる貝殻を持っています。




イソアワモチ。
貝殻を持たず、肺呼吸するそうです。



海藻。
こちらの海藻は図鑑で調べて見ましたが、ウミトラノオに似ている感じです。



ウノアシガイは海水を求めて集まっているように見えました。



フジツボや海藻類が集まっている岩場にレイシが移動してきたようです。干上がった磯に再び海水が戻るまで乾燥や暑さを耐えているのでしょう。



タマキビを見ればどこまで潮が上がるのかよく分かります。



青くて小さな卵のようなもの。
何の卵なのか調べてみたのですが、よく分かりませんでした。



クロフジツボ。



キクノハナガイは岩と同化しているように見えました。


今日のビーチコーミングで見つけた貝殻です。
フロガイダマシと白い貝はネコガイ。



陶器の欠片。

タイドプールにはタイに似た形の尾鰭の近くに黒い模様のある小魚も泳いでいたのですが、警戒心が強く動きも速くて写真に収めることが出来ませんでした。













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