満潮間近な海岸を歩くと10月とは思えない暑さです。
満潮間近な海岸を歩くと10月とは思えない暑さです。
波打ち際を見ると漂着したばかりのタコブネがありました。
満ち潮は様々な物を砂浜へ運んで来てくれるので、一度歩いた場所でも浪が打ち寄せる度に新たな漂着物があります。
いつもの堤防にいたカワセミ。
ホバリングしながら魚を探し、見つけてダイブしました。
咥えているのはキビナゴっぽいです。
これを飲み込んだ後、川の上流へと飛び去って行きました。
同じくいつもの場所にいたウミネコを遠くに見つけました。
ここがお気に入りの場所です。
しばらく観察していると海面へ降り立ち、水浴びを始めました。
この場所の近くには川が流れ出ているのですが、鳥達には暑かったようでそこでも他の鳥達が水浴びをしていました。
川で水浴びしていたのはスズメとムクドリです。
動画で撮影したものをSNSにアップしました。
賑やかな露天風呂
— 霜月雪 (@nekoja_cowrie) October 27, 2023
2023/10/27撮影#野鳥 #野鳥観察 #スズメ pic.twitter.com/9VpoGxdxjL
更にコサギが堤防で羽づくろいしていたので、もしかしたら川で水浴びをしていたのかもしれません。
10月というのに夏のようなジリジリする日射しなので鳥達も水浴びしたくなる暑さのようでした。
きっと海中も暖かくて、貝類や魚類などは過ごし易いのかと想像できます。
生き物達にとって、夏から続く異常な暑さがこれから来る冬に、どのような影響があるのでしょうか。
例えばタカラガイ等の貝類が大繁殖しているとか、見えないところで何が起きているのか気になりました。
今年の冬はいつものように寒くなるのか分かりませんが、冬のビーチコーミングでどんな出逢いがあるのかを楽しみにしたいと思います。