南房総館山・なぎさの自然詩

アオイガイとタコブネとヒメルリガイ






今日の館山湾は時折陽が差すと暑いのですが、風が吹き海岸はとても快適です。



波打ち際を歩き始めるとすぐにアオイガイを見つけました。
まだあるかもしれないと思い、満潮時のラインを見てみると、タコブネとアオイガイを3個見つけました。
最近アオイガイが複数漂着しているのを見かけるので、少し驚いています。
今までアオイガイやタコブネは冬に漂着する事が多かったから、夏前にこの頻度の高さが不思議で、海で何が起きているのか心配になります。



そして今日もヒメルリガイ。
夏前にになるとカツオノエボシやカツオノカンムリとセットで漂着するようです。



カツオノカンムリ。






潮の引いた磯では岩の割れ目にタマキビやカサガイが集まり、海水の無い乾燥状態を耐えていました。



そしてコウイカの卵が打ち上げられていました。コウイカの卵も夏前になると海岸で見かけるようになります。


砂浜の奥の植生では、ネコノシタの花が咲き始めました。



更にハマゴウの花も咲き、夏の海岸らしくなってきました。



昨日は夕焼けがとても綺麗でした。

コメント一覧

ユキ
ryuu57577 龍さん、青い生き物って綺麗ですよね。しかも海岸で見ると、とても目立つんですよ😊
ryuu57577 龍
ヒメルリガイ、カツオノカンムリ、
どちらもとても涼しげで美しいですね😄
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