南房総館山・なぎさの自然詩

ハマダンゴムシのいる海岸



関東地方は6月14日ごろに梅雨入りしたそうですが、雨が降る気配がなくて良いお天気が続いています。
海岸は涼しい風が吹いていて心地良いです。この時期海岸を歩くときは、波打ち際近くの方が海水で砂浜が湿っているので涼しいのです。



しばらく歩いていると打ち上がった海藻にハマダンゴムシが群がっていました。
もの凄い数のハマダンゴムシで一見気持ち悪いと思いましたが、よく見ると赤色や模様の綺麗な個体もいて、かわいいなぁ~と眺めていました。
一心不乱に海藻を食べる姿を見ると、ハマダンゴムシにとって海藻はご馳走なのかもしれません。私も海苔やメカブなどの海藻をよく食べるので気持ちがよく分かります。


海は穏やかで澄んだ海水がとても綺麗でした。



ビーチコーミングで見つけた貝殻の写真を撮っていたら、突風が吹きいっぱい拾ったシラタマガイとコメツブウニが飛ばされてしまいました。
残念でしたが、貝殻達はもといた海へ帰っただけなんだと思うことにします。



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