南房総館山・なぎさの自然詩

渚の生きもの達

今日の館山湾は朝から風がやや強いながらも、昨日の嵐のような風雨が過ぎ去り空気が澄んでいるようで、この時期には珍しく富士山が薄らと見えていました。


海岸ではコチドリが上空を警戒するように鳴きながら飛んでいます。しばらく観察していると砂浜で3羽のコチドリが小競り合いを始めました。どうやら1羽のメスを2羽のオスが取り合っているのかもしれません。


今までカメラの限界もありコチドリの姿を写真に撮ることが出来ませんでしたが、今日はかなり近い距離にコチドリがいて少しまともな写真が撮れました。


コチドリの足もとに咲いていたのはハマボウフウの花。


漂着物は小さめのウニ。


あとはイタヤガイとナデシコガイを拾いました。


朝の海は太陽に照らされて金色に輝いていました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「海岸での出来事」カテゴリーもっと見る