熊本地震

2016.4.17

熊本を中心に九州全域で大きな地震災害。

私は12年間福岡と長崎に住んでいたことがあるだけでなく、祖母は八代の出で親戚もいる。
断薬仲間のくらさんは熊本で、いまこの時車の中で寝起きしていると言う。

東北の震災の時、離れているとはいえここも随分揺れたし近くでは被害も出た。
地震酔いをしてしまい回復しかかっていた体調が一気に引き戻されたのを思い出す。

湯布院にいる知り合いの話では、物凄い地鳴りとドカーンというような音が続いてるとか。
あまり聞いたことのない話だ。

救援物資と言っても個人の配送はストップしているらしく、各市町村の窓口で受け付けているらしい。

何とかはやい鎮静化を祈る。

facebook

2016.2.14

２月に入って節分も過ぎ、そろそろ新しい風が吹いてもよさそうな時期。

少しの好調を喜んでいたが数日前からまたユラユラする脳ミソ。

左耳からは臭い耳垂れ。

耳鳴り、失聴。

耳の悪化でこうなっているのか、薬の副作用離脱症状の後遺症か。

判断はできない。

こんな逡巡を何度も何度も繰り返している。

耳の悪化ならいずれ脳もいけないことになって全身状態も悪くなる。

寝返りで眩暈が起きるので気になって熟睡できない。

体もカチカチになっている。

それでも去年よりはずっといい。

去年の気分の悪さはとてもじゃないが耐えられなかった。
断薬直後よりずっとよかったが。

そう思えば異常な体の状態も少しは数年間でましになってはいる。

でもやっぱり苦しいことに変わりはない。
普通に苦しまずに生きてみたい。

好調が来てからの元の木阿弥状態は精神的に厳しい。

しかし去年の不調の原因は分からずだけれど
断薬して３年経って急に起き上がれないくらいの症状に見舞われる人もいるし
私は去年断薬６年経ったけれど
あれも離脱症状、副作用後遺症の急なぶり返しだろうと思っている。

自分の状態について　離脱症状　副作用　後遺症と　言葉を複数使っているけれど
断薬から数年は　薬を止めた離脱症状と呼べると思うが
いまこの状態はもう後遺症の域かとも思う。ただ状態が多少とも変化するので固定された後遺症ではないと期待を持っている。
副作用については服薬時から様々な心身症状は出ていたし、断薬後もそれが直ぐに消えたとは言い難い。薬の影響は服薬を中止したからといってすぐには消えない。

薬が身体から出ていくというのもどういう過程を経るのかよくわからないし
かのお茶の水クリニックの博士は７０過ぎて抗生物質が身体から出てきたといっているとか。
もちろん若い時に飲んだ薬が。。。
１０年経っても全部は出て行かないということだって考えられる。
そうすると薬の影響はまだまだ直に体に残っていることになる。

この状態が離脱症状か　副作用か　後遺症か　わからない所以

でも臓器や血液やリンパや機能に大きく作用するところに不具合があれば
身体はもっと大きくどういうふうなりとも変化をすると思う。

心身の苦しさの割に致命的な状態になって行かないのが
この薬の害なのかと思う。

facebookでの投稿を続けていたけれど、この薬害の記事はアップするときにストレスを感じる。
まったく私個人の資質の問題なのだけれど。
ｆｂを開けると、様々な情報が山のように入ってくる。
それは非常に興味深いのだけれど、読んでいるうちに膨大な時間が費やされ気がつけばいつもチェックしている自分。
これ依存症に近い。

薬害で苦しんでいると日常的に気分を逸らして少しでも楽な時間を作ろうとするので
なにかに集中するのは良いことだと思うけれど、この時間的な浪費感はもうまずいと思う。

ｆｂの中にはゲームもあるし、友達とのチャットもできる。
youtubeへのリンクも沢山あって　時間つぶしに事欠かない。

身体の状態を事細かに書きながら薬害仲間に読んでもらったり、見知らぬ人の薬害への理解を得たりと
当初の目的から横道に逸れてるのは否めない。

ここはコメント欄が当時はチャット状態になるくらい仲間が行き来していた。
回復した人たち。日常に支障がないくらいになった人もいれば、なかなか思うように回復しない人も。
リアルで会った人、メールだけずっと続いてる人、時々会う人、励ましのエールを送ってくれる人、いろんな人と出会ったここの場所。
みんな薬害で苦しんでいる仲間だった。

だから記事も安心して書いていたんだなあと思う。
ｆｂは不特定多数へ向けて書いているし、それでなければ意味もない。
でも正直言うと、記事への反応に臆する自分がいる。
心配だけされててもしょうがないって感じ。
なんか不調晒して情けない気分になってくるのは自滅かな笑
皆様がhappyになって波動がよい記事が良いらしい。

まぁ大きなお世話だからいいんだけど、ちょい疲れたからｆｂ覗くの控えようと思う。
これって自分がこんなに依存するって思わなかったのでビックリ。
人生の時間がもったいない。
折角TV見なくなったのに。

老齢

2016.1.10


2009年の秋
頻脈発作をきっかけに雪崩のように体調を崩して、常用していたソラナックスの断薬に踏み切って早くも七年目。
私の60歳の誕生日、孫の１歳の誕生日を不安な気持ちで過ごしたのを覚えている。

思い返せば左耳の真珠腫のオペを２６歳で受けてから、私の神経系統が過敏になって行った気がする。
元々はどこでも眠れるタイプ。
車酔いもしないし子供の頃から慢性中耳炎を患っていたけれどそれほど深刻な状況ではなかった。

オペ後数年たってから、急な眩暈を感じることが起きるようになった。
それも浮動性の何とも言えない気分の悪いもので、その頃に安定剤の処方があった。
薬嫌いの私は、同時に起こっていたパニック発作の治療も受けずに安定剤も飲んでいなかった。

福岡、長崎と転勤で１２年。
東京に帰ってきて段々と眩暈が長期化して中々治らず、生活にも支障をきたすし自身も辛くて安定剤を飲んでやり過ごすことが増えて行った。その頃以降の精神状態は本当に不安定だったと思う。
自分で思うよりずっと早い段階でベンゾジアゼピンの副作用に見舞われていたと今更振り返るとわかってくる。

薬を飲まないと眠れないというおまけまで現れて数年間は0.4ｍｇ1Tab/dayから2Tabとは言え毎日飲んでいた。
特に指示された時間指定もなく血中濃度などお構いなしの頓服状態。

そこからの一気断薬は無謀なことだったかと今更思うが、当時はとにかく恐怖心が酷く逃げたい一心で断薬しか考えられなかった。

未だ不調な私に身近な人が最近言った言葉。
"あの頃を思えば凄く元気になったですよ。あの頃は生きてるのが不思議なくらい酷かったです。良くなりましたね。１０年経てばもっと良くなるでしょう"
療法家の人のいう言葉に感慨深い思いがした。

そうだねー、頑張って家事もして歩いて、、でも苦しくて苦しくて。

今はあの頃の過緊張も軽減して、グズグズ眠る日もある。去年の絶不調も大きなぶり返しだったかと思える。
何が大きいかと言うと、体調は不良でもあの恐ろしい恐怖心がほとんど無くなっていることだ。
初老の時期をひたすら苦痛に耐えて、気がつけば白髪頭の婆さんになってしまっていて浦島太郎の心境。

耳からは相変わらず汚い膿と血が。。。そのせいかふらつきも治らず。
心臓もボコボコ言って不安定。
２か月発作は起きていない。

考えるとこれで良いのかと不安になるが医者に行ってもどうにもならないと思っているので自力で何とかするつもり。

毎朝ウルトラスタップを飲んで、これからは食用重曹を飲むつもり。


ウルトラスタップ（玄水）の作り方

無農薬玄米 20g 黒砂糖65g 水200cc 天然塩 7g
これらを瓶に入れて48時間～50時間暗所に置く
その後3㍑の水を足して暗所で一日置く
その後冷蔵庫保存。全てを室内で行うこと。
コップ一杯位を毎日飲んでお腹に良い菌増やしましょう。
外用にも。肩凝りなど。

重曹は小さじ半分をコップ一杯に溶いてのむだけー。ちょっとしょっぱいけど。

微生物応援団

2015.5.30
5.15に心房細動を起こしてからまた寝ている。

今回はふらつきも強く起きて動くのが怖い。

徐々に追い詰められているのか
生まれてこの方の全てが回復過程を歩こうとしているのか。

そろそろ佳境に入らないと後が残り少ない。

facebook に微生物∞応援団というグループがある。

そこには色々な情報が詰まっているので一度行ってみるといいかもしれない。

一つだけ簡単に

少し前に豆乳ヨーグルトの記事をあげたけれど
いまはもっと進化して

リジュベラックを少し豆乳に投入して今なら半日でも常温におけばヨーグルトができる。

そのリジュベラックだけれど、簡単なもので
200ccの水道水に無農薬玄米をひとつかみ入れて24時間常温放置すると
きれいな泡粒が米の周りにくっついて来る。
振るとシュワーって感じになったら
ちょっと炭酸のようなかすかに酸っぱいような飲み物に。
これ乳酸菌の塊。
腸に凄くいい。
毎日気がついたら飲むといい。
これを200ccの豆乳にチョボチョボ入れるとヨーグルトができる。
お顔にスプレーすると化粧水。お掃除には洗剤にと大活躍。
水を変えて数回作ると玄米から芽が出て発芽玄米に。
そうなると臭いが出るので、また新しく作る。発芽玄米は冷蔵庫保存して量がたまったら雑炊にでも。
薬でやられた腸にいいと思う。

因みに無農薬玄米が手に入らなければ普通の玄米をさっと洗って使うもよし白米でもダメではない。
豆乳ヨーグルトは便秘にとてもいいと思う。

以前の記事に玄水の事も書いたけれど
あれはあれでまた香りが良いと思うのでいいのだけれど
リジュベラックは余りに簡単で直ぐできる。

取りあえずupします。
微生物応援団のurlを貼ろうと思ったらタブレットからはできないようなのでデスクトップ立ち上げたときに貼ります。リンク貼れましたので飛んでください。

2014.12.30 晦日

マクラメコードでリングを作りました。

2014.12.30
今年も残すところあと少しです。

２００９年に断薬してもう足掛け６年目に入りました。

ほんの少しずつではありますが良くなっている感じがします。
睡眠がやっと良く取れるようになりました。
さすがに睡眠は苦節５年を過ぎてから徐々に様子が変わりこの夏以降、特に秋位から毎日５時間は続けて眠ります。

そこからまた２～３時間寝てしまうのでかなりの睡眠は取れています。

しかし夜になるともうすぐに疲れてしまうので遅いのですがまた眠ります。

どうかすると昼寝もします。

眠れるのは本当にありがたい。
必ず眠れる日がやってくると言えますね。

５年経ってもあまり睡眠の回復を感じられなかったのでこのままになってしまうのかと案じたりもしましたが大丈夫でした。

一番の苦痛は　ゆらつきとそれによる気分の悪さです。
頻脈発作は起こらなければ忘れていられるので

左耳は手術をして36年
断薬してから耳垂れが続いています。
かなり汚いどろどろしたものが出ます。
綿棒で掃除すると　ズーンと眩暈がします。
なので　耳がもう限界なのかと思うのですが
抗生物質での治療も手術も今の身体には負担がかかりすぎます。

マユクリームを入れたり
水素サプリを飲んだり
砂糖絶ちをしたり
なんとか頑張って立ち直ってもらいたいです。耳に。。


今の私はこんな感じです。
身体の痒みもありますし、時々息苦しさも、痺れも
でも耳以外はだいぶ回復している気がします。
それでも怪しげな波が来ますので
その時は本当に辛いです。
神経症状なので、何処がどうと表現できないのですが死にそうに苦しくなります。


それもやり過ごして後数年、楽しく生きてお役に立っておさらばしたいと勝手に思っています。


今年も少ない更新にお付き合いくださってありがとうございます！！
来年が皆々様にとって素晴らしい一年でありますように
年末に当ってこころよりお祈りさせていただきます。

ネコ

ドイツへいっちゃってから3ヶ月!

2014.8.10

5月7日に孫娘たちがドイツへ発ってから3ヶ月が過ぎた。
随分会ってない気がする。。と言うよりこんなに長く離れていたことがなかった。

娘や息子や連れとは長いこと離れていたのは毎度のことで特に感慨もなかったけれど

可愛いチビさん達とは初めてで
寂しいのだろうけど

スカイプでビデオチャットもできるしね。

今ＴＶ見てるんだから！！とか邪険にされてもうれしい。

元気が一番。
５～６年経て帰国する保証もないし、パパは多分そのまままた違う国に行くだろうし

早く元気になってこっちから何処となりと行くしかない。

痛い腕と肩はそのまま

マウスを摑む丁度マウスパッドにあたる部分がかなり痛い。

あちこち痛いのは年のせいじゃない。

まだクスリの後遺症は居座って、自分が昔からこんな身体だった気がしてくる。

慣れてしまった。。。と思っているとふ～と時々我慢の限界みたいな状態になる。

急に疲れきって何もかも放り出したくなる。死にたくなったりする。

でもしばらくすれば頭の上を通り過ぎると分かっているので、そんな感情を味わってみる。
味わえる余裕があることに
そしてどんな選択もこの手にあることに
いいも知れぬ解放感を感じたりする。

ヘンプ作業も少しずつ進めている。
あるご縁で　洋服の手作り展示販売の方から　アくセとして使いたいと依頼があり9月の展に向けて作り溜めすることになった。

ネコさんはまだ今日も生きています！！

季節の変わり目

2014.6.23
孫娘たちがドイツへ発ってからもう１ヶ月半。
ここへ来て腕の痛みに耐えかねている。

ヘンプもお預け。

土曜日に急にふらつきと悪心、冷や汗に見舞われそこから寝ている。
脳の揺らつく感じと緊張感やパニックぽい感じが出ている。

もう断薬から4年8ヶ月。

まだやってくる体調の波。

そんなことを言っているうちに年寄りになってきた。（笑）

しかしクスリの影響は
誰もが思ってきた以上のものがあるという実感を持っている。
簡単には元に戻らないし
完全には元に戻らない可能性が大きい。

うまく付き合って楽しく生きたほうが良さそうだ。

八王子の停電

2014.4.28
夕べの８時過ぎに突然停電した。
慌てて外を見るとどこもかしこも真っ暗。
うちだけじゃない。ブレーカーが落ちたのかと思ったけどこりゃ停電だ。
２時間ほどで点灯！

急だったので懐中電灯やろうそくを点けるのに少々手間取った。

暗い中　懐中電灯の灯りを頼りに　ろうそくを点けたり　孫達の様子を見たり。

そんなこんなしていると　　久しぶりに　首と肩が　コリコリしてきたことに気がつく。
あぁめまい感が強いなぁ。

やはりまだ　完治はしていない。
わかってはいたけど　こんなめまい感がすぐくるとは。。。

暗い中　目での補佐が出来ない為　平衡バランスが上手くいかない。

この春まで　４年を過ぎた離脱症状ではあるが　かなり停滞感が大きかった。

ちっとも楽にならない平衡失調とふらつき。
痺れと頭頂骨の痛み　不整脈　不眠

朝起きる時の　身体の立ち振る舞いは未だに神経を遣う。
急に状態を起こすとふらつきが酷いので　そろそろと起きる。
少しずつ良くはなっているが完治しない。

寝返りで　ズーンと引っ張られるようなめまい。

それでも春半ば位から　回復を感じている。孫の世話があるので　本当に良く動く。

タオ先生の遠隔も１年以上続けたし　頑張ったと思う。

おかげでこの１年　頻脈が出ていない。

タオのおかげ。
タオはすごいかも！！

被災地訪問

2014.4.22
１６日から南三陸町、陸前高田に行かせてもらいました。

あの日から３年。
現地には瓦礫も殆どなく、被災者の方々が　地獄絵図だったと言われるその言葉を彷彿とさせる状況は目にしません。
が、しかし
ところどころに　崩壊そのままに残された建物や陸橋などを見るとあまりの凄さに絶句します。



そしてその残された廃屋以外に殆ど何もないのが
復興の呼び声高けれど　進まない現実があるのだなぁと感じました。
海岸線に沿って　被災地は　長く長く　続きます。

仮設にも数箇所行かせてもらいました。


明るい　おばちゃんやおばぁちゃんにおもてなしを受けて　おちゃっこして楽しく過ごしました。

それが一番だ！と言ってくれた皆さん　お世話になりました。ありがとうございました。

仮設での生活も本当に大変だと思います。
お互いに皆で気持ちを盛り立てて生きておられるのが伝わってきます。

一度伺ったくらいで　何が分かると言うものでもないでしょうが

私が一番感じたのは　本当に寂しいという感覚です。

崩壊した気仙沼線はあちこちでトンネルと高架線の橋げたや　枕木を残したままです。

とても放射能の話は口に出来ませんでした。


断薬から早４年半。新幹線に乗れるまで回復しました。症状はまだありますが　この春前くらいから回復を実感しています。
今の状況と　こしかたについて改めて　ＵＰしようと思います。

謹賀新年！

謹賀新年
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2014.01.01　元旦