ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

かぜさんのお話会 in TOKYO

2013年10月02日 17時59分33秒 | 精神世界
2013.102
かぜさんのお話会があります。
行きたい方はネコにコメ欄でお知らせいただくか uffizi_yori888@ezweb.ne.jpまでご一報を。
または直接 かぜさんにTELしてください。 ホテルの部屋番号なども必要ですから 当日どうぞ。


10月東京お話会のお知らせです。

日程 10月6日15時半以降~自在に
      7日 10時半以降

場所 京急イン品川駅前 ホテル客室にて 広いお部屋です。


 




かぜさんよりの メッセージ

すなおに耳を傾けてくださる方々が、お一人でも多くなることを願って
10月6日から、東京へ行きます。

ホテルは、京急イン品川駅前です。
品川駅から徒歩4分くらいです。

お子さま連れもかまいません。
ただ、お子様はお腹がすかれることもありますので、おむすびなど少々のお弁当をご準備なさってね。


お気軽にお出かけくださいませ。
かぜさんcell:09029671057



ブルーノ・グルーニング交友会 

2013年09月05日 13時12分26秒 | 精神世界
2013.09.05
ブルーノ・グルーニング交友会の講演会が開かれます。



国際講演ツアー
医師、心理学者、理学療法士による情報提供

福岡 福岡市東市民センター tel:813-0003 ★2013.09.16 14:00~ 90分間


京都 ウイングス京都    tel: 604-8147 ★ 2013.09.17 18:30~  〃

   コープイン京都    tel: 604-8113 ★ 2013.09.18 14:00~  〃




名古屋ウインクあいち    tel: 450-0002 ★2013.09.19 14:00~ 〃


広島 広島県健康福祉センターtel: 734-0007 ★2013.09.21 14:00~ 〃
   
広島療院       tel: 730-0813 ★2013.09.22 10:00~ 〃

     

詳細は bgf-japan@hotmail.co.jpへ

表の体育 裏の体育

2011年07月05日 13時49分16秒 | 精神世界
浜のミサンガ
11日から販売開始!!

2011.7.5
急激な暑さに体温調節が出来ない。
小さな自室にクーラーをかけて閉じこもっている。
昼間から自室にクーラーは異例だし節電の折から流れには逆らうも命をつなげることで一杯か・・。
「表の体育 裏の体育」
という本を家の中で見つけた。一体誰が読んだのか、読まなかったのか・・。生業から本は家中に転がっている。

著者 甲野善紀
表の体育 裏の体育 とは珍しい題名の本だけれど著者の文章の中からその説明を書き出してみる。
「西洋科学思想による医学、栄養学をもとにした現在の学校体育などを”表の体育”として考えるとき、日本の伝統文化を核に個人が直感と体感によって打ち立てた民間の健康法、鍛錬方は”裏の体育”として取り上げることが出来る。」
抜粋
「”病は気から」の諺どおり、気持ちの持ち方、精神の高揚と低迷が体の働きに非常に影響を与えることは、現代西洋医学でももちろんかなり認識されており、偽薬によるプラシーボ効果やストレスの身体に対する影響などは、一般にも良く知られているところである。ただ、裏の体育である民間健康法と、表の体育、医学との大きな相違は、裏の体育では、この精神心理作用を最大限に生かして使おうとするのに対し、表のほうでは、こうした精神心理作用はあまり積極的に研究をしようとはしていないように見受けられるということである。もっとももそれは、すこし考えてみても当然であろう。経験と直感による効果第一主義の裏の体育、民間療法と、どれほど効果があっても、万人を納得させるに足る”科学的説明”がなければならないという手かせ、足かせをはめられた表の体育や医学では、精神の状況、気持ちの持ち方などという計量にかからないものを相手にしていては、正統(、、、、著者付箋)な表の学問としての研究が一向に進まなくなってしまうからである。
このような状況を考えてみれば、手かせ、足かせの無い裏の体育、健康法は、その分自由であるだけに、それぞれの健康法の創始者、提唱者の思想や好みの影響を著しく受けた、それぞれ特有の雰囲気を持つ個性的なものになってゆくのは当然の成り行きであろう。そのため、しばしばその主張は、表の学問から見るとキワモノ的であったり、珍妙であったり、こじつけとしか思えないものがあり、一般の社会人が「特に知識人と呼ばれている人にとってはいっそう」内心これら裏の体育、健康法に感心があっても、その世界に踏み込むにはなかなかためらいがあるようだ。」
読み砕くには非常に根気のいる本だと思う。
著書はこの後、裏の霊術の歴史に及び大本教までに話が進む。
そして自身の生きる世界、武術から核心の肥田春充の話に入ってゆく。肥田式強健術創始者、肥田春充は裏と表を結んだ唯一の人と解説される。
エピソードはほうほうほう~~と驚くようなものだが
肥田春充は言う
「なるべく絶対的心身の安静を守るのに努めること、いわゆる滋養物を避け、玄米のおかゆを軽く一杯と、新鮮な野菜少量、良く熟した清潔な果物、清純な生水。薬物をやめる。タッタそれだけのことの、厳正励行なのだ。だがしかし、その実行、その実行の継続は、容易ならんことなんだ。熱があっても解熱剤を用いない。食欲が無くても、健胃剤を飲まない。痛みがきても、麻酔薬をやらない。その上、やせ衰えているのに、牛乳も卵も、スープもやめてしまう。しかも死をもって、必ずそれを守り、倒れるとも、その方針を持って貫いててゆくの決心にいたっては涙無しに聞くことはできない。これが無知な迷信家のやることならば、別に怪しむにも足らないけれども、最高学府を出でて、しかも医学専攻の秀才なんだ。良く納得してくれたものだと、私はその見事なる勝利の成果を見て感涙を催さざるを得なかった。」
病床から半身を起こすことも出来なかった重病の医者が肥田の健康法に心を動かされ来てくれと頼み込み肥田の言うとおり実行して健康を取り戻すというエピソードを語る肥田の弁。自分の奥さんが瀕死の重病になった時も不安に駆られながらも自説を全うして奥さんは元気になった。
この健康法って森下クリニックとソックリ。
森下自然医学は整体でよく話しに上るところ。
あちこち繋がっている。
肥田は言う、
「だから折角、こんな簡単にして、安全な天寵による療法が、生物の一切に、与えられているのにもかかわらず、一般動植物以外のものは、この大恩寵に浴することが出来ず、万物の霊長と自称する人類が、かえってこの恵みのみ手からもれて、煩悶焦慮、小細工、又小細工、かえって身命を失うものが多いとはーーー、何たる皮肉なことであろうぞ」
要するに人間の身体には自然治癒力が備わっているのだからそれを最大限に生かす療法を使えばいい。元の生き方に戻ればいいと・・・。
これって向精神薬でおかしくなった脳の場合どうなのだろう。
もちろんいいことだろうけど、自然治癒力の司令塔の脳がいかれている離脱者の福音になるのだろうか。
スピリチュアルの世界では「ゆるゆると力を抜いて頑張らない」が主流だしなぁ・・・。

しかし私と同年のこの著者が著した世界の重厚なこと。
なんでだろう~~!!私のこの軽さ・・・。




変性意識

2011年01月20日 14時08分18秒 | 精神世界
2011-1-20(木曜日)断薬1年と2ヶ月 回復は一進一退


ウィキペディアでは変性意識を

変性意識状態は「宇宙」との一体感、全知全能感、強い至福感などを伴い、この体験は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものと言われる。

その体験は精神や肉体が極限まで追い込まれた状態、瞑想や薬物の使用などによってもたらされるとされる。 また催眠等による、非常にリラックスした状態を心理学上こう呼ぶこともある。

トランスパーソナル心理学ではこれを人間に肯定的な効果をもたらすものとして研究する。 また精神疾患に対する有効な療法として、一時的にこの状態を患者に与える方法が活用されている。


このように説明している。
私は離脱初期からこの効果を得られないかと思っていた。しかし色々な本を読み,話を聞きして大体掴めた事はここにあるように瞑想=呼吸法によってその境地を得られることが多いということだ。瞑想=呼吸法には千差万別どれを試そうにも色々ありすぎてかえってどれが自分に合っているのか分からなくなってくる。しかしそれでも少しずつなれてくると離脱中に何がしかの呼吸法を試してみるのはとても良いことだと体験的に実感した。
パニックが起きそうになったり離脱特有の気分の悪さが突発的に来そうになった時など深い呼吸をゆっくり繰り返すことは本当に有効だと思う。吸気は宇宙のエネルギーを体内に呼び込み、呼気はグラウンディングして体内の毒素を大地に流す。
離脱症状に苦しむという,人間の苦しみの中でも極限に近い状態で手をこまねいているのがもどかしくその状態を利用できないかと考えてみた。
そもそも変性意識状態を求めればそれが逃げてゆくというのも本当だろうしリラックスが大切といっても離脱状態はリラックスの真反対にいるのだからとても可能なこととは思えなかった。
1年と3ヶ月が過ぎようとしている中で1回だけそれらしき意識状態になったことがある。
苦しい中歩いていて突然周りの景色が輝きだした。立体感がまるで違う。キラキラしたその景色は離脱で鬱とした毎日とは全く違う世界に見えた。
足が軽く感じられ自分のオーラが何色になっているのかも分かった気がした。
それは数時間で消えてしまったがその体験は私にとって自分の中の未知の可能性を具体的に教えてくれた貴重な出来事だったと思う。その至福と共に。


●CCHRについて(HPからのコピー)
市民の人権擁護の会(CCHR)は、1969年に設立され、メンタルヘルスの分野における人権侵害を調査・摘発する世界規模の監視団体です。ロサンゼルスの国際本部から世界各地にある支部の活動を調整しています。