2019.5.13
小さい人達の春休みは節約旅行。ドイツ国内ユースホステルの旅だそう。
元号が令和に変わった日に息子が入籍を済ませ、重ねて誕生日というお目出度さのはずなのだけど
2度目と言うこともあり簡単なお祝いで済ませた。
このところ不眠が続いて生活が辛い。
薬害の後遺症として、不眠は本当にしつこくのこっている。しかも手を変え品を変えといった感じ。
入眠困難が今の一番の不眠原因。とにかく眠くてすっと落ちるのだけれど不安感が湧いて起きてしまう。
10分とか20分とか寝たりするので脳が一時的にスッキリしてしまいもう眠れない。
好きな海外ドラマなんぞに嵌まれば、それが原因で眠れないのか眠れないからドラマが気になるのか分からなくなる!
なので昼間は家にいれば寝てしまうし、この前は友人のバースデーのお祝いご飯の席でコックリしてしまった。
と書くと寝不足の普通の反応なのだけれど、座って人の話を聞かなければならない状況でコックリしてしまう、いやコックリコックリ ウトウト出来るようになったのはついこの2年弱だと思う。
眠ってはいけない時にどうしても眠くて我慢できない辛さがいとも幸せってどんだけー!って話。
2009年に断薬した時、今でも覚えているのはこんな酷い事は一年なんて耐えられない!3ヶ月で終わらせよう!と思ったこと。
どれだけ甘い状況判断だったかと思う。寝返りで吸い込まれそうな目眩もまだあるし、歩き辛さや身体の痛みも。加齢か後遺症か定かでなくなってはいるが、細々した症状は普通なら病院駆け込む位だろうと思う。
しかし去年から今年にかけての冬に大きく変化として感じたのは身体の暖かさ。冬が寒くない!勿論ストーブやコタツは使うけれど、手足が冷えることがなくなって 身体の芯が暖かい。
断薬直後あまりの寒さに 11月にダウンコートを買いに走った。で、家の中で着ていた。その後も姫川薬石の大きいのをストーブで焼いて布団に入れ込んで寝たり、湯たんぽは必需品だったこの前の冬まで。
考えたらそれは結婚してすぐから始まっていたと思う。最初のお産時の麻酔の局部大量投入と抗生剤の常用から歯車は狂っていたのだ。
少し前から半袖シャツと薄手のズボンパンツでしか眠れない。暑くて。
そして体重の増加。
これらは薬害後遺症からの回復とはいえ、もっと以前からの体調不良も含めて良い方へ身体が舵取りしてくれていると感じている。
もう薬害遭遇自体が運命としか言えないし、社会的政治的な意味合いはべつとして、人間の回復力を味わうというとても興味深い楽しみでもあるなと思える日々になってきたことが奇跡的で感謝することだと思っている。
もちろん時々死にたくなるけど(笑)
何故って、身体は時々フラッシュバックして えー!まだくるか!というときがあると辟易するから!
ヘンプでアンクレット!