藁にまみれてよ～♪天狗納豆

どど～ん！我が家にすごい納豆がやってきた。
総本家笹沼五郎商店の「水戸天狗納豆」だ。

ちょっと怖い顔の天狗どんがトレードマークのようだ。
冷蔵庫の中にいてもものすごい存在感！
「うわっ、いる！」って感じ。

え～い、早く食べてしまおう～！とばかりに天狗どんのカバーをはずすと
これまたビックリ！



藁にまみれた中にそのまま納豆が入っている。
なんと今でも明治時代からの伝統製法を活かして造っているらしい。

藁から取り出すときは
なんだかタイムスリップした気分。

昔の人が納豆を食べるときってこんな感じ・・・？
藁はやっぱり燃えるゴミだよね。（って、そこまで考える現代人）

インパクト大の天狗どんを横目で見ながらの納豆は
スーパーで買う納豆とはやっぱり一味ちがう。

藁にくるまれていたせいかその香りがしみこんでおり、
その味わいがなんとも素朴である。

天狗どんが横で
「ホントはやさしいんだがら～」とつぶやいた・・・気がした。



　
わ～ら～に～まみれてよ～の歌、知ってますか？
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