<長男お気に入りのマグカップです。(伊万里焼・仁平窯)>
1年は早いもので、
アッという間に大学入試センター試験出願の季節を迎えてしまった。
再度の挑戦となる我が家の長男、
週末を利用して、
予備校仲間でもある親友と、
母校に卒業証明書をいただきに行ってきた。
長男の母校は、
土曜日も授業があるため
数人のお世話になった先生とバッタリ会うことができたという。
そのどの先生も
「おぉぉ~○○○と○○○○じゃないかぁ~~!」
と、先生のほうから近寄ってきてくださって、
しばし(中味の濃~い)会話をしたらしい。
中には
授業中にもかかわらず、
「おまえらに会えてうれしいよ。」と、
話し込んでくれた先生もいたそうで・・・(笑)、
帰宅してからも
なんだかとってもうれしそうな長男。
そうだよ、
君の母校だもの。
君が愛してやまなかった母校は、
もう君にとって立派な心のふるさと。
先生はずっと君の先生で、
全身全霊を注ぎ謳歌した学び舎は
いつでも、いつまでも、そこにいて、
君を見守り続けてくれるはず。
「おまえなら大丈夫、頑張れよ!」
あの頃とちっとも変わらないまなざしで、
背中を押してくれる先生方に、
感謝の気持ちでいっぱいの母であります。