１Ｌ for 10L の社会貢献～ボルヴィック

ＴＯＫＹＯという街はあまりにも便利すぎる。

モノがなくて困るということはなく
モノを選ぶのに困ってしまう。

たとえば自動販売機。
駅のホームに３，４台、いや５，６台。
一本のミネラルウォーターやお茶を買うのにも迷ってしまう。

贅沢といえば贅沢な悩み・・・。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　
“清潔で安全な水が飲める喜び”を世界中の多くの人と
わかちあえたら、きっと素敵だろうなと思う。

そんな私が、
ミネラルウォーターの「ボルヴィック」が
アフリカなどに井戸を建設する国連の活動を支援していることを知った。

１リットルのボルヴィックが売れると寄付により
約１０リットルの清潔なお水がもたらされるという
「１Ｌ for 10Ｌ」キャンペーンだ。

おいしいミネラルウォーターを飲んで
フィランソロピー（社会貢献）できるなんてうれしい！

小さなタネがＨＡＰＰＹになる大きな花を咲かせてくれるようだ。

９月２１日付けの発表によると
「６憶リットルを突破！あと７０００リットル」とか。

ちなみに「ボルヴィック」では、海外で大人気の
フレーバーウォーター「フルーツキスレモン」も展開中。（画像・右）

レモンの香りがさわやかなあんまり甘くないお水といった感じ。
すっきりしてるけどまろやかな口当たりでこちらもＧＯＯＤ！

　　　　　　　　　

自動販売機の前で悩んでるアナタ！
そこだよ、そこのキミ！・・・えっ、私～


清潔で安全な水が飲める「井戸」を掘ってみませんか？
そうアナタの飲む１リットルで・・・。



　
わき上がる水しぶきを一緒に喜べたらいいな。
　　　　　　応援よろしくお願いします！






　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

がんばれ！ニコニコ弁当

間近にせまった運動会。
次男の小学校では全校あげての「予行練習」があるという。
・・・しかもお弁当持参で～。本番さながらである。

次男は予行練習だというのに緊張しているご様子。
いつも９時には眠れる子なのに前日夜は１２時頃まで寝つけない。
それでも朝はハイテンション。
何をやってもワンテンポずれているくせにはりきっている。

はてさて、どうなりますことやら～。

で、母は考えま～し～た。
お弁当のふたを開けたら「ニコッ！」と笑えるお弁当をつくろう！
それで少しなごんでくれたら緊張も和らぐかもしれないしね。

本日の予行練習・ニコニコ弁当

・ニコちゃんおにぎり（梅干入り）
・チーズウインナー
・えびの炒り煮
・ゆでたまご
・にんじんのグラッセ
・塩茹でミニアスパラ
・さつまいもの煮物
・金時豆の甘煮
・ブロッコリーのオリーブオイル炒め

こころなしかニコちゃんのお目々が
昔話に出てくる“わらべ”ちっくになっちゃったけど
許してたもれ～。

よ～いドン！のピストルなんてこわくないよ！

がんばれ～！



　　
ニコニコ楽しいといいな。
　　　　　　よろしくお願いします！

米屋のヨーコちゃん

　　　　　　　　　　　　　　　＜彼岸の入り…＞
実家近くに越してきて早や２年半。
幼なじみの「ヨーコちゃん」とばったり会った。

私の実家から大きなイヌに吠えられながら坂道を下ると
そこがお米屋さんのヨーコちゃんの家。
距離にして１００メートルといったところだが
なかなか会う機会がなかった。

ヨーコちゃんの家はお米屋さんとは名ばかりの
大きな地主さんである。
その三姉妹の長女がヨーコちゃん。

　　　　　　　　　　

幼い頃の私たちは毎日毎日、
それこそ日が暮れるまでよく遊んだ。

遊びはいつも「おままごと」。
でもただのおままごとではない。
土地を確保し、家づくりからはじめる
「リアルエステートおままごと」だ！

あるときはダンボールで、
あるときはつみきを重ねて・・・。

いつもヨーコちゃんのつくる家は
おともだちの誰よりもどど～んと大きい家。

一度だけ私は
「どーしてヨーコちゃんはいつもそんなに大きな家をつくるの？」
ときいたことがある。

ヨーコちゃんは答えた。
「だっておじいちゃんが私は跡継ぎだ！っていうんだもん。
　ずーっとここに住まなきゃいけないんだって。」

ヨーコちゃん家の裏には大きな大きな杉の木がある。
ずっとずっとここで大きくなったことをすごいな！と思っていた私。
子どもながらに
そうか、ヨーコちゃんはあの杉の木みたいになるんだな、と思った。

　　　　　　　　　　

あれから○十年！
実家に出産で里帰りしているとき、帰省しているとき、
ことあるごとにヨーコちゃんは「こんにちは～。」とやってきた。

久々の再会も相変わらず
「ヨーコちゃん！」「○○ちゃん！（←私）」

「○○ちゃん、またご主人の転勤とかあるの？」
「う～ん、そうだね。」と私。

「でも私はずっとここにいるから～！」とヨーコちゃん。

あっ、あの幼い頃と同じこと、言ってる。
・・・・ありがとう、ヨーコちゃん。
　　　　そう、私の実家がここにある限りいつでも会えるんだよね。

ヨーコちゃんはずっとずっとこの町にいてくれた。
そしてこれからもずっとずっといてくれる。
・・・・私の大切な幼なじみ。

そんなあたりまえのことに気がついて
あたりまえのことにホッとしている私。

彼岸の入りの日の出来事だった。



　（エッセイ部門）
杉の木はなんでも知っている！
　　　　　　よろしくお願いします。

旬を食して旬に恋する☆

厳しい暑さもようやく和らぎ、
夏クールのドラマも次々と姿を消し、
少しばかり秋の訪れを感じられるようになってきた。

秋はなんといっても「美味しい秋」。
いまからワクワクしてしまう私である。

そんな秋の味覚の代表格、
今が旬！小栗旬！・・・いやいや「栗かぼちゃ」をいただいた。

ゆっくりコトコトと牛乳で煮込んで
「栗かぼちゃのミルク煮」（画像）をつくってみた。



隠し味は信州みやげの「すりくるみ」。
甘いミルクとかぼちゃの香りとともにふわっと広がるくるみの香り。
シンプルな味付けだけど素材の美味しさで満足度１００％！

　　　　　　　　　

栗かぼちゃと同じくホクホクと味わってしまったのが、
昨日、最終回だった「花ざかりの君たちへイケメン♂パラダイス」。
とことん漫画チックで笑わせてもらった。

特に名前
「佐野　泉」「難波　南（ミナミ）」「花屋敷　ひばり（雲雀）」「中央　千里」・・・
関西に一度でも住んだことのある人間ならピン！とくるお名前ばかり！
（気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね。）

楽しい夏をありがとう！

それから・・・
小栗旬さま、これからも追っかけますわよ～



　
旬っていい味だしてるわぁ～
　　　　　応援よろしくお願いします！

三日月キムチ餃子

なんだか毎日とっても暑いＴＯＫＹＯ。
もう９月だからハレ晴れユカイ！などと言っている場合ではない！
とにかくバテてはいけない・・・。
なにか元気の出る夕ごはんにしなくっちゃ、などと考えていた夕方。

うす暗くなってから、ふと空を見上げると
なんと美しい三日月が出ているではないか！

満月の夜、オオカミは月に向かって吠えるというが、
今宵は三日月を見てひらめき、吠えてしまった。

「そうだ！餃子を食べよう！」

三日月と餃子のカタチが似ているだけという
単細胞な私のひらめきなのだが
それがその…主婦の極意というものである。

でもお味はちょっと凝ってみた。
少しだけ残っていたキムチをいれて
つまみ系「キムチ餃子」にしてみた。

ごはんのすすむピリカラ味。
秋の三日月に似てほんのりサーモンピンク色。

こんなに暑くても
もう月の光はすっかり秋の装いを感じさせる。

そんな昨日の三日月Ｎightにふさわしい餃子となった。

　　　　　　　　　

・・・・と悦に入っていたが、

さあ～どうぞ
と、お皿をテーブルにのせたとたんに争奪戦の火蓋が切られた我が家

あっという間にお皿はカラッポに・・・。

もっと味わって食べてよ～！と思いながらも
参戦せずにはいられなかった私でありました。
（半分に切った画像撮りたかったヨ～）



　
三日月の夜に餃子はいかが？
　　　　　　応援よろしくお願いします。